送別会シーズン
今までお世話になった方や共に汗を流した仲間とお別れをしないといけないという方も多いと思います。
毎年、このシーズンは切ない気持ちになりますよね。
そんな大切な方を思い出に残るような盛大な送別会で送り出したいと考えている方も多いはず。
前回は、事前準備に焦点を当ててポイントをご紹介しましたが、今回は当日気を付けて欲しいことについてのご紹介です。
幹事はお店に一番入りで。最終チェックを入念に
せっかく準備周到にしていても、当日ばたばたしてしまうとせっかく準備したことを発揮できない場合も
当日は、仕事なども早めに切り上げて会場入りし、お店の方との最終チェック、お花が届いているか、人数チェックなどできることは早めに済ましてしまうと心にゆとりもでき、その後の進行をスムーズに進めることができます。
会が始まったら全体をチェックしよう
料理やお酒が全員に行き渡っているか、みんなが楽しめているかを意識してチェックするようにしましょう。
ですので、司会や進行役は複数人でする方がスムーズにいきます。
やはり、前回も書きましたが、助っ人を前もって頼んでおく方がいいですよね。
サプライズゲストの登場には工夫をこらして!
主役と関係が深かった取引先の方や上司など、できれば事前にサプライズゲストをお願いしておくと、送別会が盛り上がりますし、主役の方にとっても思い出深い会になります。
当日にゲストをお呼びすることがムリな場合は、手紙やビデオレターなんかでもいいですよね。
ご家族からのコメントなどでもきっと喜んでくれるはずです。
そして、重要なのは、このサプライズのタイミング
適度にお酒もまわり場も和んでいる半ばから後半にかけてがベスト。
ゲストが来て下さっている場合には、登場は大いに盛り上げましょう。
花束贈呈は感動的に
ここも下準備が必要です。
主役の方の今までの功績や社内でのエピソードなど、心温まる話を事前にリサーチしておき、ここで花束贈呈の前に発表するととてもいい雰囲気になります。
ただ、「おつかれさま」だけではなく具体的なエピソードを盛り込むことがポイントです。
会計はスマートに
当日は、とりあえず1万円札を財布にいれてきたという方が多いです。
ですので、千円札を多めに用意しておくことがポイント
足りないっとなると手間取ってしまいますので注意しましょう。
多少多めに設定しておくとトラブルを防げます。
いかがだったでしょうか?
送別会を成功させるには、さまざまなところに神経を使わないといけませんが、会が成功した時の達成感もひとしおです。
大切な方の送別会、思い出に残るいいものにしたいですよね。
送別会って聞くと、なんや寂しくなってくるなぁ~
でも、笑顔で送り出してあげやなアカンで!