コーンとレタスだけで仕上げました
ベジテリヤキバーガー コーンの香ばし揚げ
モスバーガーが4月1日から期間限定でビーフパティなしのベジバーガーを発売すると発表しました。
その名も
ベジテリヤキバーガー コーンの香ばし揚げ
具材はレタスとコーンのかき揚げのみ。
シャキシャキした触感のレタスとコーンの甘味が楽しめる野菜だけで仕上げたバーガーは発売前から注目を集めています。
モスバーガーはすでにパティの代わりに米飯を採用したライスバーガーを発売するなど、既存のハンバーガーの概念を覆すユニークな商品を発売していることで他のファストフード店との差別化を図っています。
パティなしのハンバーガーが出来ないか
ベジバーガーはパティなしのハンバーガーを作れないか、という消費者の声に応えて開発されたものだそうです。
ハンバーガーは美味しいけれどカロリーが気になるという昨今のヘルシー志向を反映した商品展開といえるのではないでしょうか。
ヘルシー志向にピッタリ
筆者はハンバーガーが大好きです。
自慢ではないですが週に3回はファストフードで食事をしています。
そこで気になるのはカロリーです。
サイドメニューで野菜などを意識的に摂るようにはしていますが、運動もしないで肉ばかり食べていると体型が気になりますよね。
モスのベジバーガーは照り焼きソースと絡めたコーンのかき揚げがアクセントとなっていて、野菜だけの物足りなさを補っているようです。
価格は税込み
270円
値段もヘルシーですね。
ハンバーガーの歴史
タルタル人が起源
さてここでハンバーガーの歴史を振り返ってみましょう。
ハンバーガーといえばその名の通りハンバーグをパンで挟んだ、一種のサンドイッチです。
主役ともいえるハンバーグですが、もともとは遊牧民族であるタルタル人(タタール人と呼ぶ説もあります)が馬肉を食べる際の調理方法に起源があるといわれています。
馬肉はそのまま食すと筋が硬くて美味しくない。
そこでひき肉のように細かく刻んで食していたのがハンバーグの原型です。
これがドイツに伝わり、ハンブルグで労働者の食事として発展しました。
ドイツからアメリカへ
18世紀になりドイツからアメリカに移民してきた人々がハンバーグを持ち込みました。
ハンブルグ風ステーキがやがてアメリカでポピュラーな料理となりハンバーグステーキへと発展していったのです。
ではハンバーガーはどのようにして発明されたのでしょうか?
万国博覧会で初登場?
ハンバーガーの起源には諸説あります。
一番有力なのが1904年に米国セントルイスで開催された万国博覧会にてハンバーグを丸いパンで挟んだものを「ハンバーガー」という表記で販売したのが始まりであるという説です。
日本に入ってきたのが、戦後、米軍を通じてといわれています。
さて話は戻りますが、モスのベジバーガー、ファストフード好きとしては一度食べてみなければなりませんね。
野菜だけのハンバーガーってホンマにヘルシーやなぁ~
値段も安いからいっぺんたべてみたな!