伝わらない
英語と日本語
唐突ですが筆者はいま英語を勉強しています。
特に英会話学校などには通っていません。
独学です。
理由は英語の原書が読みたいから。
日本で出版された翻訳本より原書の方がはるかに安いんです。
また、読みたいと思う本が日本ではまだ出版されていないことが多かったりするのも英語を勉強し始めた理由のひとつです。
またネット上の情報は英語で書かれたものの方が良質なものが圧倒的に多いと聞きます。
当たり前ですが、英語と日本語は異なる言語のため、それぞれの言葉は通じません。
日本語しか分からない人には英語は通じないし、その逆もまたしかりです。
当たり前ではあるのですが不思議なルールですよね。
同じ人間なのだから同じ言語を使っていてもよさそうなものなのに。
事実ではないのでしょうが、本当に興味深い現象です。
絵文字はジェスチャーみたいなもの
と発表しました。
絵文字はジェスチャーみたいなもの。
メールで
と文字だけで相手に送信すると、受けとった相手は、この人怒っているんじゃないかと感じてしまいますが、笑顔の絵文字などを文末に添えるだけで、相手を安心させることが出来ます。
絵文字は若い人がよく使い、年輩の人たちはあまり使わない傾向が多いように思われますが、年代に関係なく自分の気持ちを相手に伝えることが出来る表現なのです。
これまでは別の文字に置き換わっていた
フライパン
今回、絵文字共通化を発表したのは
- NTTドコモ
- KDDI
- 沖縄セルラー電話
- ソフトバンクモバイル
- イー・アクセス
- ウィルコム
の6社。
これまではたとえばフライパンの絵文字をau携帯から送信するとドコモ、ウィルコム、イー・モバイルの端末で受信した場合、文字でフライパンと表示されていました。
たとえば
と表示されてしまうことになり、ちょっとおかしなことになってしまいます。
また時計の絵文字は、微妙に絵柄が違うようなことが発生していました。
同じ絵文字で他社とメールを
各社間で協議した結果、Unicodeという世界共通の文字表示の規則にのっとって、絵文字の数と種類を共通化させることに決めたそうです。
対応端末は順次告知を行うとのことです。
昔、ガラケーを使っとった時は、絵文字がそのメーカー独自の絵文字に変わるのがあるあるやったなぁ~
それが改善されるってのは良えことやね!