ビジネス・経済ニュース

ニホンウナギ「レッドリスト」入り。国際取引が制限される恐れ

Written by 言祝(kotoho)

天然ウナギ

昔はウナギが釣れた

蒲焼きとして日本人のソウルフードともいえる

ニホンウナギ

国際自然保護連合が指定する絶滅危惧種として扱われる可能性が高まってきました。

国際自然保護連合は12日に生物の絶滅危機に関する報告レッドリストを発表予定ですが、ニホンウナギが指定される見通しが高まっています。

筆者は子供のころ都内の一級河川のそばに住んでいました。

そんな環境に育ったので釣りを趣味にしていた時期があります。

河口付近に住んでいたのでハゼがよく釣れましたが、ときどきウナギが釣れた記憶があります。

小型のものでありとても蒲焼きにできるような大きさのものではありませんでした。

ウナギの蒲焼きが好物だったため、釣れたウナギを蒲焼きにしてくれと母にせがんで困らせたことがあります。

あれから何十年も経過したいま、ニホンウナギは絶滅の危機に瀕していることを知り軽いショックを受けました。



スポンサーリンク

売買や食べることが禁止されるわけではないが…

すでに日本では絶滅危惧種に指定

ニホンウナギは昨年、環境省による日本版レッドリスト入りし、日本国内ではすでに絶滅危惧種に指定されているそうです。

現在、日本で食べられているウナギの多くは稚魚を国内で捕獲したり輸入したりして養殖したものか、蒲焼きの状態で中国から輸入したものがメインだそうです。

天然ものなどはよほどのことがない限り市場には出回りません。

ウナギはその生態が謎に包まれており、安定した供給が難しいものとされています。

稚魚の国内漁獲量は今年、数年ぶりに回復傾向にあるそうですが、長期的に見れば減少の一途をたどっているとのこと。

国際取引に制限も

国際自然保護連合のレッドリスト入りする事によってどのような影響が考えられるのでしょうか。

売買や食べることができなくなるということには直結しません。

ただし国際取引に影響がでるといわれています。

前述したように日本では稚魚を輸入するという形態をとっています。

輸入が全面禁止になるようなことはすぐには起きないでしょうが、制限がかかることは予想されます。

そのような事態に陥れば

ウナギの蒲焼きは非常に希少価値の高い食べ物となってしまう可能性があります。

江戸時代にはウナギの蒲焼きは庶民が気軽に食べることができたスタミナ源だったという説があります。

話が大げさになってきてしまいますが、人間はもっと自然に対して優しく接する必要があると思われます。

たかがウナギ、されどウナギなのです。

人間は地球上で生き物のなかの頂点に立っています。

だから真の意味でリーダーシップを発揮しなければならない時期に来ているのだと思います。

などと小難しいことを書きましたが、ウナギが大好物の筆者は、もっと安価でおいしいウナギがたべたいなあ、なんてため息を付いたりしてしまうわけです。

まさケロンのひとこと

まさケロンもうなぎの蒲焼き大好きやで!
それが食べれへんくなったら・・・
そんなこと考えたくないなぁ~

masakeron-sorrow


スポンサーリンク
Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+

あなたにオススメの記事

筆者情報

言祝(kotoho)

映画オタク。日課は読書。最近は料理にハマっています。座右の銘は「好奇心を失ったら、そこで終わり」