暑さが本格化してくる前に
熱中症対策
を考えておく必要があります。
といっても6月ももう熱中症になりやすいといわれている時期。
「ぼーっ」っとしている間に気温は日に日に上昇していきますので、早めに対策を立てて実行に移すことが予防につながります。
とくにお子さんやお年寄りがいらっしゃるご家庭では、周りの人が気を付けてあげましょうね。
熱中症を予防するために冷やすとよい場所を知ろう!
まずは熱中症予防を効率的に行うために冷やすとよい場所ランキングをご紹介です。
1位.後頭部
小脳の位置する後頭部を高温から守る事が第一。
小脳は、大脳から指令を受けて人の動作を左右し、運動神経を司る役目をしています。
2位.首元
首筋は動脈があります。
ここを通って頭部の脳に血液が送られますので、首筋を冷やすことにより脳に適切な温度の血液を送ることができ、脳の細胞を適温に保ちます。
3位.ワキ・背中・股
からだ全体を冷やせないときには
- ワキ
- 背中上部
- 股
を優先的に冷やします。
大動脈を冷やすことで体全体を効率よく冷やすことができます。
また、背中上部は気温に敏感な部分ですので、効果的です。
進化する熱中症対策グッズ
帽子、日傘などの熱中症対策定番グッズはもちろんのこと、最近は工夫された製品も登場しています。
お値段もお手頃価格のものも多いですので、うまく活用していきましょう。
暑い夏を乗り切るためには、自分の体を鍛えておくこと、そして完全装備をすることも必要です!
これは使える!オススメグッズ
熱中症対策としてオススメのグッズをご紹介します。
生活習慣にあったものを選んで活用しましょう。
あめ類
持ち歩いていると安心です。
最近は、塩分をサポートするあめ、水分補給サポートキャンディーなどさまざまなものが販売されています。
首や頭を冷やすもの
冷感素材を使った
スカーフ
水を入れて頭や首に巻けるものなどオシャレで熱中症対策にもなる商品が数多く発売されています。
乾いたら何度も使えるものもありますので、用途に応じて選びましょう。
涼感ブランケット
子供やお年寄りは暑くても膝掛けやブランケットを必要とする場合があります。
涼感ブランケットは、暑いときにはひんやり感があり、冷房で冷えた場所では温めてくれるという魔法のようなブランケットです。
一枚あると女性やお年寄り、子供には重宝しそうなアイテムです。
ステッカー
室内で省エネをしすぎて、熱中症になってしまう場合も。
最近は、ステッカーで気温を示してくれるものがあります。
視覚的に室温をチェックできるので、暑すぎることに早めに気が付くことができます。
熱中症対策グッズを駆使して、熱中症にならんようにしいやぁ~