4月生まれ 年度末・年度始め

4月生まれあるある/「誕生日を祝ってもらえない」は本当か?

Written by すずき大和


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どの月の生まれの人にも、その月生まれならではの“あるある話”があるでしょう。

中には、「別に他の月と変わらない」みたいな声が多く、あまり“あるある”がピンとこない月もあります。一方で、誰もが「あるある」と思う特徴の際立つ月もあります。

4月生まれについては、比較的あるある話が盛り上がるようです。

いいことでは、12か月の成長差が大きな幼少期、

  • 「何でもみんなより早くできることが多かった」
  • 「クラスで一番大きかった」

など、ちょっと優越感を覚えた体験が、よく出てくる“あるある”のひとつです。

月齢による成長差は4月生まれから3月生まれまで順に開いていくはずです。が、成長差が不利に働くコンプレックスについては、だいたい1~3月生まれ(早生まれ)の間で共有されている思いなのに、優越感の話は4月生まれに集中する話題で、“5月生まれのあるある”としてはほとんど聞きません。

年度初めの4月生まれは、何か特別意識が働くのかもしれません。

例えばこの「年度初め」が強く意識されたデメリットとして、

「4月生まれは誕生日を忘れられる、祝ってもらえない」

というあるある話もよく出てきます。



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誕生日いつ?と聞かれた時には既に過ぎている

仲良くなるには1か月かかる

4月に周囲の人間関係が一新した場合、初日初対面の人とすぐ意気投合できることは稀です。

「誕生日教えてくれる?何かプレゼントするから。」

って、話になるまでにはだいたい1か月以上かかります。4月生まれの人の場合、

「4月だったんだー」
「あー、残念、過ぎちゃったばっかり」

というパターンになり、お祝いしてもらいそこなうのだそうです。そして、その次の年の4月になる頃には、またクラスが変わって忘れられてしまう・・・が繰り返されるのだとか。

大人になった後の4月生まれは?

社会人になり、仕事の勤続年数が上がってくると、多くは4月がくる度に周囲の人間関係が刷新されるようなことなくなります。安定した長期続く関係の中で、誕生日祝いをしてくれる仲良しができるかどうかは、生まれ月とは別の問題でしょう。

そもそも、大人の職場の付き合いは、仕事上いつも一緒に行動する同僚や取り引き相手であっても、必ずしも誕生日プレゼントを贈り合うほどの仲になるわけじゃありません。長年の間に1人か2人、そういう仲間ができるかもしれませんが、毎年皆に「誕生日おめでとう」いってもらえる、なんて職場は滅多にありません。

「4月生まれだと誕生日祝ってもらえない」悩みは、多くが

  • 新社会人以下の“若者あるある”
  • 学生の時そうだった系の“想い出あるある”

です。大人になってもしつこく「4月生まれは祝ってもらえない」と訴える人がいたら・・・たぶん他の原因で、祝ってもらいにくい人なのかもしれません。

誕生日祝ってもらえる人もらえない人

4月でも祝ってもらっていた人

4月生まれでも、中には翌年の4月に忘れずちゃんと祝ってもらっていた人もいます。そういう人は、SNSの誕生日メッセージなども毎年たくさんもらっている場合が多いです。

誕生日の時はまだ周りと仲良くなれる段階じゃなかったけれど、ちゃんと年度が明けた翌年には「おめでとう」やプレゼントが寄せられる4月生まれの人と、忘れられてしまう人の違いは、たったひとつです。

「誕生日いつ?」
「4月○日、もう過ぎちゃった」
「あー、残念、知ってたらお祝いしたのに」

のあと

「ありがとう、でも過ぎちゃったから気にしないで」

で会話が終わってしまう人は、翌年も祝ってもらえません。

「ありがとう。あなたの誕生日は?お祝いするから教えて」

といえる人、そしてちゃんとお祝いしてあげる人は、年度が変わっても、次の4月にちゃんと「おめでとう」のお返しをしてもらえることが多いです。

お祝いされやすい人・にくい人

誕生月に関係なく、サプライズパーティーしてもらえる人や、SNSにおめでとうコメントたくさんもらう人は、決して、みんなの人気者とかモテる人、ではありません。お祝いされやすい人とは、ズバリ

“いつも周りの人の誕生日を祝ってあげている人”

です。祝ってもらいにくい人は、自分から祝ってあげることがあまりない人です。

「自分は祝ってもらえなかったし、自分だけ祝うのもなんなので・・・」

と、こちらから相手の誕生日を聞かない4月生まれさんが、翌年また祝ってもらえない理由は、「忘れられた」からではないのかもしれません。

「この人、プレゼントのあげっこみたいな儀礼行為嫌いなのかも」

って、思われている可能性もあります。

ギブ・アンド・テイク

自分がもらうと、相手にもお返しする、というのは人間の良い文化のひとつです。

「ギブ・アンド・テイク」

というと打算的に聞こえるかもしれませんが、よく見ると「ギブ」が先にきているでしょう。最初の一歩が、自分が何かされたからではなく、相手を思う気持ちから純粋に何かあげようとする好意なればこそ、次の好意につながる、という「好意の連鎖」が生まれる、と考えてみてください。

生まれ月に関係なく、大人でも、「自分はあまり周りから誕生日を祝ってもらえない」と思っている人は、自分が他の人の誕生日を祝ってあげたのはいつだったか、ちょっと思い出してみましょう。

まさケロンのひとこと

よくない連鎖ばっかり考えちゃいがちだけど、「好意の連鎖」ってたしかにあると思うんだよね。そのうち自然とできてると思うよ!

masakeron-love


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筆者情報

すずき大和

調べもの大好き、文章書くことも人に説明することも好きなので、どんな仕事についても、気付くと情報のコーディネイトをする立場の仕事が回ってきました。好奇心とおせっかい心と、元来の細かい所が気になると追求してしまう性格をフルに発揮して、いろいろなジャンルのコラムを書いています。