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シャワーで済ますのもったいない。ほんとうはスゴイ「入浴」のススメ

Written by 言祝(kotoho)

時間と入浴

シャワーで充分、でも…

現代人にとって「時間の管理」は必須のスキルといえると思います。

限られた時間の中でやるべきことを効率よく行う能力は、ビジネスパーソンはいうまでもなく、学生にとっても問われる力といっても過言ではありません。一日は24時間しかない、というルールは平等です。

時間は限られているのですから、やるべきことが山積している状況では、優先順位を正確に判断し、時には低い順位の事柄は短縮もしくは省略することも必要になってきます。「睡眠時間を削る」という選択はその代表です。

今でこそ、眠ることの大切さが注目されていますが、少し前までは「寝るヒマがあったら…」みたいな考え方は珍しいことではありませんでした。「眠る」イコール「怠けている」というイメージが強かったのかもしれませんね。。

同様に「風呂に入る」もどちらかといえば、軽く見られてしまいます。

湯船につかって一日の疲れをとる。あの至福のときも、厳しく吟味すると「無駄な時間」と判断されてしまいがち。汚れを取るのが目的ならばシャワーで充分、わざわざ湯船に入る必要はない。なるほど、これも一つの選択です。時間短縮にもなりますね。



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入浴のススメ

たしかに身体をキレイにするだけであるのなら、シャワーのほうが効率が良いでしょう。

しかし「入浴」には汚れを落とすだけではない、軽視してはもったいないぐらいのスゴイ効能があるのです。

これを知ってしまったら、湯船に足を向けて眠れない「入浴に隠された三つの効果」について見ていきましょう。

入浴の三つの効能

温熱

お風呂といえば温熱。水風呂というものもあるようですが、一般的には湯船にはお湯を張りますよね。体を温めることによってリラックス出来たり、反対に適度な緊張による覚醒効果も得られるのです。

42~44度ぐらいの比較的高い温度のお湯につかると交感神経が適度に緊張し、「さあ、頑張るぞ」という状態に導いてくれるそうです。

反対に35~38度といった低い温度のお湯は副交感神経に働きかけて、リラックス効果が期待できるとのこと。

  • 「これからひと仕事するぞ」というときには高温で入浴
  • リラックスしてストレスから解放されたいような時には低温で入浴

すると良いでしょう。

水圧

お風呂で水圧?

と思われがちですが、水(お湯)に浸かるのですから、当然水圧がかかります。

一般的には水圧の影響で胴回りが3~6センチ前後も小さくなるそうですよ。(痩せるわけではありません。あくまでも水圧の影響で、ということです)

水圧がかかることで心臓の働きが活発になり、血行が良くなります。

浮力

浮力、といってもあまりピンときませんよね。ザックリ言ってしまうと、プールなどでは体が浮きますが、それと同様のことが湯船でも起きます。

浮力のおかげで体重が約9分の一に減ってしまうのです。

軽くなるのですから、身体を支えていた筋肉の負担が入浴中は軽減し、ほぐれます。

温熱には精神的なリラックス効果がありましたが、浮力には身体的なリラックス効果が期待できます。

筋肉の負担が軽くなるため、腰痛の改善効果がある、とする専門家もいます。

仏教における「沐浴」がルーツといわれている日本の風呂。確かに汚れを落とすという目的もあるのですが、それだけにとどまらない奥の深い「癒し」を提供してくれます。

「この忙しいときにのんびりと風呂になんか入っていられるか!」

気持ちは分かります。

でもここはちょっと発想を変えて、忙しいときこそ湯船につかって、リラックスする、というのもありなのでは?

あえて遠回りすることで、結果的に近道になったりすることもあるでしょう。

時間のないときはシャワーを使い、時間があるときにゆっくりと湯船につかるという方法もおススメです。

まさケロンのひとこと

湯船につかるのって気持ちいいんだよね~~。リラックスタイムは絶対必要だと思うよ!

masakeron-love


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筆者情報

言祝(kotoho)

映画オタク。日課は読書。最近は料理にハマっています。座右の銘は「好奇心を失ったら、そこで終わり」