中国の上海市で、2014年1月4日に鳥インフルエンザの感染者が見つかりました。
感染者は、86歳の男性で
H7N9型鳥インフルエンザに感染しました。
9ヶ月ぶりの事です。
上海で最後に感染者が確認されたのは、2013年4月になります。
今回の感染者が見つかったことにより、中国ではなんと
146人もの方が鳥インフルエンザに感染していることになるのです。
感染者146人の内、46人もの人が命を落としています。
感染源は、男性が発病前に市場で購入した「生きた鶏」だと考えられています。
鳥インフルエンザは、日本でも猛威をふるった病気です。
いまさらではありますが、鳥インフルエンザに感染しないためにも予防策を再確認しましょう!
鳥インフルって普通のインフルとどう違うの?
鳥インフルエンザとインフルエンザは、全く別物という訳ではありません。
鳥インフルエンザ
鳥インフルエンザとは、鳥類に感染するウイルスです。
鳥から人間への感染し、発病したという報告はありますが、人から人への感染は起こりにくいと思われています。
しかし、2013年8月6日
人から人へ感染したとみられる初めてのケースが見つかった
と研究チームが英医学誌に発表しました。
ですが、今回の症例では、人から人への感染力は限定的なものであり、持続的に感染が広がる性質は無いとしてきしています。
今のところ、一般の人(養鶏産業と関係のない人)に感染する可能性は低いと考えられているのです。
人インフルエンザ
人から人への感染力が強く、咳やくしゃみなどによる飛沫感染や接触感染がだいたいの感染源です。
人インフルエンザは、水鳥の鳥インフルエンザが何らかの過程を経て変異し生まれたものだと考えられています。
A型のインフルエンザは、とても感染力が強く、症状も重くなる傾向があるのです。
また、まれにA型とB型の療法を併発する場合もあります。
鳥インフルと人インフルの違い
違いについては、ズバリ
ウイルスの宿主です。
人インフルエンザの宿主はもちろん人になります。
鳥インフルエンザも鳥が宿主です。
上でも言ったとおり鳥インフルエンザは、鳥から人へ感染することはあっても、人から人への感染は起こりにくいと考えられています。
しかし、ここでひとつの危険性が指摘されるのです。
新型のインフルエンザが発生する危険が発生します。
これにより、更に危険性が高く感染力の強いインフルエンザ産まれるかもしれないということです。
インフルエンザの予防策
インフルエンザを予防するには、うがい、手洗いは基本ですが、他にも出来ることはあります。
それは、アミノ酸
シスチン
テアニン
を摂取することで免疫力をあげることです。
なぜ「シスチン」と「テアニン」を摂取することで、免疫力をあげることが出来るかというと、免疫細胞であるグルタチオンを作る元となるからです。
免疫細胞の「グルタチオン」は、そのまま飲んでも吸収されません。
「シスチン」と「テアニン」を摂取することにより、十分な量の「グルタチオン」が作られます。
このアミノ酸を摂取することにより、以下の効果が得られます。
- ワクチンの効果が強くなる
- 風邪やインフルエンザの発祥を抑えてくれる
- 運動直後の免疫低下を防いでくれる
「シスチン」「テアニン」は、市販のサプリメントを飲むことによって効率よく摂取することが出来ます。
睡眠や栄養バランスの良い食事も大切なので、そちらにも注意をはらってインフルエンザの予防をしてください!
これから受験シーズンやし、体調崩してる暇ないで!
せやから、ちゃんと予防はしとかなあかんよぉ~