年が明けて2週間たった現在ですが、そろそろ
受験戦争
がやってきます。
受験生の皆さんは追い込みの時期では無いでしょか?
センター試験も3日後に控えていますしね。
余談ですが私は、センター試験を受けたことが無いです。
大学は、AO入試で9月頃決めちゃいました。
それはさておき、受験の本番となるのは大体の人が2月~3月頃だと思います。
実際に試験となると、緊張しますよね。
お腹が痛くなったり、吐き気がしたり、覚えてたことを忘れてしまって頭が真っ白になっちゃう事もあるのでは無いでしょうか?
そこで今回はそんな方々に、受験前日からコンディションを整えて試験に臨むために少しでも緊張を取り除く方法をご紹介したいと思います。
受験前日の勉強
正直、受験前日に勉強して一日でどうにか出来るのであれば誰も苦労しません。
とはいっても、勉強をするなという訳ではありません。
新しい事を覚える(勉強)するのではなく、復習のみをやることが必要です。
試験中に一番怖いのは
この問題やったはずなのに、どうやって解くか忘れちゃった
というパターンです。
そのお陰で、時間が足りなくなったり・・・
最悪ですね。
そんなことを無くすためにも、試験前日の勉強は
復習のみに留めてください。
準備は絶対に前日に
当然ですね。
前日の夜ではなく、前日の昼間から準備しましょう!
夜だと寝ぼけていたり、文房具がなくなっていた場合買いに行くことが出来ない時があるかもしれません。
なので前日の昼間に
- 受験票
- 時計
- 鉛筆
- 消しゴム
の確認をしておきましょう。
お財布も忘れてはいけませんよ!
睡眠不足に注意
受験前日というのは、緊張して寝れないと思います。
だからといって、寝れないと寝不足となり自分の本領を発揮できません。
ここで、私はみなさんに謝らなければなりません。
この睡眠不足に関しては、受験前日にどうこう出来る事ではないのです。
睡眠に関しては、一週間前から寝る時間を固定するしかないです。
生活リズムを正すのも受験の一環ですよ。
試験前日は、食べ物に注意
試験前日に食べたご飯が影響して、試験中に腹痛が起きたら最悪ですね。
私も、高校受験の時に前日にレバーを食べて当たっちゃいました・・・
そんなことを防ぐために、注意することを紹介します。
消化のよい物を食べる
多分みなさん、縁起を担いで「試験に勝つ」で「カツ(勝つ)」を食べると思います。
ダメという訳ではありません。
しかし、お勧めするのは普段食べ慣れている消化のよい物です。
ちなみに、腹八分目ですよ!
具体的な食べ物は、
- 白米
- パスタ
- 豆腐類
- 温野菜
- 焼き魚
などがあります。
逆に、食べないほうがよい物は
- 油の多いもの(スナック菓子、揚げ物など)
- 生もの
などです。
消化のよい物を食べるのにはいくつか理由があります。
これも大切ですが、
しっかり睡眠をとる
これが一番です。
食べたものが胃に残っていては、睡眠中に胃腸が働き、睡眠が浅くなってしまいます。
なので、消化のよい食べ物を食べましょう!
水分を取っておく
受験というと、冬まっただ中ですね。つまり、乾燥する季節なのです。
試験会場では、エアコンかストーブが付いていると思います。
緊張すると喉が乾きますよね。酷い時だと、脱水症状になる恐れも・・・
そんなことを防ぐために、前日から水分補給をする事をお勧めします。
何故かと言うと、個人差はありますが、胃が一度に吸収出来る水分の最大量は200mlだからです。
喉が渇いたからといって、その時に水を飲んでも大半は体外へ排出されます。
更に、当日に水分を沢山補給しようとすると、試験中にトイレへ行きたくなってしまうのです。
こういった事を防ぐためにも、前日から水分補給をしっかりしましょう。
試験前日っていうのは、緊張して全然寝れへんやんなぁ~
でも、この方法で頑張って寝えや!
100%以上の力を出せるようにせなアカンで
お母さんたちも、お子さんに消化のええ食事を食べさしてあげやぁ~