新年度になり、初めての一人暮らしをする女性も多いと思います。
女性の一人暮らしとなると、やはり多少の不安もありますよね。
安全な日本とはいえ、最近は嫌な事件も増えています。
自分でできることはしっかり意識して防犯対策をすることがとても大切です。
今回は最低限押さえておいて欲しい防犯対策についてのコツをご紹介。
これを参考に自分の身は自分で守れるようにしましょう!
まずはお部屋選び 安全面のチェックポイントを伝授
お部屋選びはとても大切です。
オートロックが望ましいですが、家賃の関係でムリな場合もあるかもしれません。
いずれにしても、お部屋探しの時にチェックして欲しいのは、まずは共用部屋以外の部分です。
この部分が汚れていたり、ガラスが割れたままになっていたり、物が放置されているような物件、チラシやビラが散らかっている物件は、管理が行き届いていない可能性が高いです。
また、マナーが悪い住居者がいる場合がありますので、好ましくありません。
まわりの町の環境がよくても、住む建物の環境が悪いとトラブルが起こる可能性がありますので、忘れずにチェックしましょう。
郵便物の管理には注意を。表札は出さない、外には男性用のスリッパを
基本的に表札は出さない方がよいでしょう。
また、郵便物を見られたりする可能性もありますので、実家が近い場合は実家のままに、それができない場合は郵便局留め置きという方法もあります。
男性ものの下着を干しておくとよいとも言われますが、いつも同じものだとかえって怪しまれますのでその場合は複数のものを交互に出すのがマル。
ベランダ用のスリッパも男性用、ユニセックスのものが安心です。
家の先のコンビニ、近くの交番などをチェックしておく
万が一、後をつけられた場合、家に帰るのは危険ですので家を通りすぎて、避難できるコンビニや24時間営業の店などをチェックしておきます。
交番や消防署などもどこにあるか把握しておくと安心です。
携帯には、110番だけではなく最寄りの交番の電話番号の登録も忘れずにしておきましょう。
演技力も必要
家に入るときは一人でカギを開けて帰る時でも、ブザーを押して、
ただいまー
といいながら入りましょう。
出る時も、
行ってきます!
と言いながらカギを閉めます。
玄関のドアスコープを塞いでおくことも忘れずに。
女性の一人暮らしには、さまざまな注意が必要です。
一人暮らしであることを必要以上に多くの人に言い過ぎないことも大切ですよね。
女性一人暮らしでの事件は、公にでていないものもたくさんあります。
油断しないでキチンと対策をしましょうね。
女の人の一人暮らしはホンマに危ないから気をつけやなあかんで!
しっかり戸締りしいいやぁ~