毎年、この時期イチゴ狩りを楽しみにしているという方も多いはず。
イチゴは年齢を問わず人気がありますよね。
あのかわいらしい見かけと甘酸っぱい味が多くの人を魅了します。
ですので、最近はイチゴ狩りをメインにしたバスツアーなどもよく見かけるようになりました。
そんな大人気のいちご狩りですが、やはりさまざまなマナーが存在しています。
今日は、最低限のイチゴ狩りマナーをご紹介。
マナーを守ってみんなで楽しく過ごしましょう。
イチゴ農園の方が声を大にしていう、4つのマナー
農園の方は毎日大変な思いをしてイチゴを見守っています。
そのイチゴをキズつけないというのが大前提のマナーです。
大きなバッグを持って農園に入らない。
これは、重要なマナーです。
大きなバッグを持ち歩いているとまわりの人が通り抜けしにくいですし、知らない間にイチゴをキズつけてしまう可能性があります。
必要最小限のものだけをポシェットなどに入れて身につけ、両手は自由に使えるようにしておきましょう。
イチゴは決められて範囲内で、よく熟しているものから食べる。
これも農園の方たちが守って欲しいと強く思うマナーのひとつとなります。
大抵のイチゴ狩りは、時間を決めてその間は食べ放題というシステムとなっています。
そのときに採ってよい範囲を指定されますので、その範囲内で採って食べるようにしましょう。
指定されたところ以外のイチゴに手をだすのはマナー違反とされています。
お子さんがいらっしゃる方は絶対に目を離さないようにしましょう。
必須マナー。
子供にとってイチゴはおいしい果物でもありますが、同時におもしろい遊び道具でもあります。
目を離した隙に農園のイチゴを握り潰す、一口ずつ食べて歩く、いちごを落として歩くなど、トラブルを起こしがちです。
子供といっしょにイチゴ狩りをするのはいい思い出にもなりますし子供も喜びます。
しかし、他のお客様や農園の方たちに迷惑をかけてしまうと台無しですので、目を離さないようにしましょう。
目を離した隙に、ハウスの外にでてしまい車の影で遊び事故につながったケースもありますので十分な注意が必要です。
へたは指定のゴミ箱またはへた入れにいれる。
これも当たりまえのことですが、食べた後のへたを地面に落としてしまう方がいらっしゃいます。
へた入れにいれるか、指定のゴミ箱に捨てるかですので、きちんと守りましょう。
農園を清潔に保ためにも大切なルールです。
この4つがどの農園の方も守って欲しいと思う最低限のマナーとなります。
イチゴをキズつけないという気持ちを持っていることがとても大事です。
多くの方が訪れるイチゴ農園ですので、ルールを守ってみんなが気持ちよく過ごせるようにしたいですね。
イチゴ狩りをより楽しくするためにも、マナーを守ることは大切やで!
ええ思い出作りや!