子供の卒業式と入学式は親にとっても子供にとっても一生の思い出となる大切な一日です。
そんな一日をマナー違反で台無しにしてしまっては親として失格ですよね。
入園式で経験しているとはいえ、油断は禁物。知り合いも多く、入園式を一度経験しているからこそやってしまいがちな小学校入学式での失敗。
もう一度マナーを確認して「素敵なママ!」、子供の「名わき役」となれるよう心がまえを一緒に確認しておきましょう。
これだけはおさえておきたい。入学式のマナー
ついつい忘れがち。携帯電話はOFFに
入学式の最中に携帯電話が鳴ってしまうと恥ずかしいですし、なにより厳かな式の雰囲気が台無しに。
周りの方が不愉快な思いをしてしまいます。
式が始まる前に必ず確認しましょう。
知り合いが近くにいても、会話は控えて おしゃべりは意外に目立ちます
小学校の入学式ともなると近所の方など知り合いも多いもの。
顔見知りの方がいるとついついお話をしがちですが、当然のことながら式では
私語は厳禁
です。
小声でしゃべっているつもりでも思いの他目立っていることが多いのが私語ですのでくれぐれも気を付けましょう。
お知り合いとは軽く挨拶をする程度にとどめておくのが素敵ママのスマートなこなしです。
下の子供を連れて行かなければならない時は、出口に近い場所でできれば、下のお子さんはおばあちゃんや親戚の方などに預かってもらう方がいいです。
しかし、どうしても連れていかなければならない場合、途中退席ができる場所に座りましょう。
音のならないおもちゃやお気に入りのお菓子などを準備するなど。
事前の対策が必要です。
大きな声でぐずってしまった場合は、速やかに退席するのがよいでしょう。
撮影の時はまわりへの配慮を忘れずに
子供の記念すべき日を写真や映像で残しておきたいと思うのが親心。
撮影は禁止されてはいませんがついつい夢中になってしまい、マナー違反になってしまうことのないようにしないといけません。
うろうろと立って写真を撮らない、後ろの人や前の人に迷惑をかけないなどの配慮は忘れないようにしましょう。
当日持参していた方がいいもの
サブバッグ
これは必須です。
折り畳めるものを持参しお道具箱や書類などを貰った時に、出して入れることができるようなものがオススメです。
水分
天気によっては喉が乾燥したり、乾いたりします。
そういう時にちょっと飲めるものを持っていると便利です。
喉の乾燥で咳き込むなどということも防ぐことができますからね。
防寒具
天気がよくても教室内は思いのほか寒いということがあります。
ストールなどを持っていると安心です。
大切な一日です。
思い出となる日ですので後悔のないようにスマートに過ごしたいですね。
子どもの晴れ舞台やから、親がちゃんとマナーを守らなあかんで!
しっかり祝ってあげやぁ~