入園式の準備というと親も
- 書類を揃える
- 制服や靴
- 着替え
- バックを用意
などと大変ですが、子供の心の準備と新生活へ向けての準備も入園前にやっておきたい大切なことのひとつです。
急激な生活の変化や環境の変化は、大人でも戸惑いますし、ストレスを感じてしまいます。
お子さんが、初めての社会生活にスムーズに溶け込んでいけるように入園前にお子さんにさまざまなことを練習させておくことも忘れないようにしましょう。
そのために、入園前の練習で子供のストレスを減らすことが大雪です。
入園前に教えておきたいこと、練習をさせておくとよいことをピックアップしましたので参考にして下さいね。
食事
ママが側にいない状態で集団での食事となります。
以下の2つ点に注意して練習しておくとよいでしょう。
「いただきます」「ごちそうさま」
食事中は席を立たない、決められた時間に食べる、
いただきます
ごちそうさま
をいえるようにする。
基本的な習慣はできるだけ身につけさせるようにしましょう。
お弁当箱、お箸箱、カトラリーケース、水筒に慣れさせる。
今まで使ったことがないというお子さんも多いはず。
入園の一ヶ月前くらいからお昼はお弁当箱とカトラリーケース、またはお箸、水筒を準備してそれらを使っての昼食にすると慣れますのでオススメです。
生活習慣を整える
基本は早寝早起き
これは、入園前までに必ず習慣づけておいて欲しいです。
日中の過ごし方が変わりますので、生活リズムや体調も崩しがちになります。できるかぎり事前に生活リズムを整えてあげましょう。
コミュニケーション能力を高める
幼稚園などに入園すると自然にコミュニケーション能力も向上しますので心配はありません。
しかし、人と接することを怖がらない程度には慣れておくことが大切です。
スムーズに社会生活に入れるよう少しずつ練習をしておくといいですね。
幼稚園は怖いところではない、楽しいところだと理解させておく
なんといってもこれがいちばん重要かもしれません。親も心配ですが、子供も初めての体験ですので不安に思っています。
- お友達や先生と楽しくいっぱい遊べるところである
- 朝、ママと別れても遊んで、お昼を食べて、お昼寝をしておやつを食べたら必ず迎えに来るから心配しなくていいということ
- なにか困ったことがあったら先生が助けてくれるということ
- なんでも先生にお話していいということ
- 失敗してもいいということ
- ひとりぼっちではないということ
などなどを何度も言い聞かせて不安を取り除いてあげましょう。
具体的に、どんな場所で、どのくらいそこに居て、何時ごろママは迎えに来るということを理解するまで何度も説明してあげて下さい。
子供の心に寄り添って、大丈夫だからと不安にさせないことも大切な準備のひとつです。
親だけじゃなくて、子どもも初めての体験っていうのを頭に入れとかんとアカンで!
親が不安になってたら子どもも不安になってしまうから注意せんとなぁ~