最近は一年中食べることができるお野菜が増えましたが、やはり旬のものというのは格別なおいしさがありますよね。
4月の旬の食べ物といえば
たけのこ
時期を見逃すとすぐに大きくなって竹になってしまい食べる事ができなくなってしまいますが、旬の時期を見逃さずに最高のタイミングで掘り起こしたたけのこはやわらかくてとってもおいしいです。
なかなか機会が少ないかもしれませんが、たけのこ掘り、たけのこ狩りの方法を伝授します。
たけのこ狩りができる場所ってどこ?
たけのこがでてくるのはもちろん竹がある場所、竹林や竹やぶです。
しかし、やぶになっているからといって勝手に入って、勝手に掘り起こしたりしては絶対にだめですよ!
荒れていたとしても所有者がいます。日頃は放っておいても、毎年たけのこシーズンになるとたけのこ狩りにいらっしゃる所有者や管理者の方も多いです。
犯罪になりますので、くれぐれも勝手に入って勝手に掘り起こすことはやめましょう。
自分や知り合いの竹林がある場合、またはたけのこ農園などでたけのこ狩りは楽しめます。
たけのこ狩りに行くときの格好は?
- 長袖
- 長ズボン
- 滑りにくい靴(または滑りにくい長靴)
- 軍手
軍手は必須ですね。
帽子やタオルも持っているとよいでしょう。
竹林や竹やぶの特徴はなんといっても滑りやすいことです。
笹の葉が辺り一面を覆っていますし、多くの竹の陰になって日が当たりにくいところは湿っています。
笹の葉は非常に滑りやすいので注意が必要です。
さらに、たけのこは辺鄙なところで見つかったりもしますし、たけのこ狩りをするときはたけのこを探すために基本的に下を向いて歩きます。
なので、知らぬ間に小枝にあたってしまったり笹の葉で皮膚を痛めてしまったりする可能性もありますのでできるだけ、皮膚が直接見える部分がないようにするのがオススメです。
春先は
蛇(へび)
もけっこう出没しますので、注意が必要ですよ!
たけのこ狩りの道具
服装の次は道具です。
たけのこ農園などでたけのこ狩りを楽しむ場合は貸し出しがあるところもありますので事前に確認をしておきましょう。
そうではない場合は、基本は鍬(くわ)でたけのこは掘り起こします。
コツはまた次回、説明いたしますがスコップなどではなかなかうまくいかないことが多いです。
また、収穫物のたけのこを持って帰るために袋も必要です。
持ち帰れればなんでもよいですが、かなり重量がありますのでしっかりとしたずた袋などがオススメです。
重いときは抱えて降りると滑って危険な場合がありますので、多少地面を滑らせたりもしますので丈夫なものがいいですね。
たけのこの旬は一年の中でもとても短いです。
さらに自分で掘りに行くとなるとさらにタイミングがしぼられてきます。
しかし、掘りたてのタケノコは本当においしいですよ。
天ぷらやお吸い物、
タケノコご飯は最高ですよね!
筍ってなんであんなに美味しいねんやろう?
和風ダシに漬け込むと旨味がいっぱい出るでぇ~