冬の話題

冬の乾燥する時期は火事に注意。意外なものが火事のもとに?

Written by たき

冬になると、空気が乾燥してくるので火の取り扱いには注意しないといけません。

そこで今回は、どのようなことが原因で火事になるのかを紹介していきたいと思います。

この原因の中には意外なものもはいっているかもしれません・・・



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火事の原因ベスト3(2009年度総務省調べ)

一位:コンロ22.8%

天ぷらの油から出火することなどがこれに含まれます。
火の消し忘れなどから起こることが多いようです。

二位:タバコ12.4%

タバコは毎年トップ3に必ず入っています。
寝タバコやポイ捨てから火事につながることが多いです。

三位:放火9.4%

放火が火事の原因に入ってくるのは悲しいことですね。
放火と疑われる火事と合わせると原因全体の14%にも及びます。

このように火の取り扱いミスや不始末からの火事が多いようです。
寒くなってくると、ストーブやこたつなどの暖房機器を頻繁に使うので注意しなくてはいけません。

火事の原因にこんな意外なものが!

火事の原因となるのは、火だけではありません。
こんな意外なところから、火事の原因となることがあります。

ゴキブリ・ねずみ

コンセントを刺すところに害虫や害獣の死骸や排泄物が入り込み、感電により火花が散り出火することがあるのです。

ペット

ペットによる出火原因としては

  • ハムスター、猫、犬などが電源コードをかじった
  • スタンドライトなどを落下させ、電熱で出火
  • 猫や犬の毛が電気製品の中に入り込み出火

などの原因があります。

直射日光

電源を切って置いておいたノートパソコンが長い間直射日光にさらされ、出火したという事例があります。

意外な火事の原因としてはこういった原因があります。
直射日光が火事の元となるのはとても怖いですね。
冬になってくると空気が乾燥し、ものが燃えやすくなってしまうのでいつもより火事には注意しなければいけませんね。

火事を防止しよう

火事の防止をしようと考えるとまず思いつくことが、火の扱いを正すということです。
火を使っているときは、火から目を離さず後始末もしっかりしましょう。

これが一番効果的で簡単な火事の防止方法です。

そして、もうひとつ大切なことがあります。
それは・・・

掃除です。

コンセントの付け根などにホコリや害虫などの死骸、排泄物がたまるとコンセントがショートし火花が飛び散ります。
この火花が近くにあるホコリや、カーペットなどに飛び散り火事の元となるのです。

なので、コンセント周りは念入りに掃除することをおすすめします。

火の扱いには十二分に注意をはらってください!

まさケロンのひとこと

ちゃんと出かける前は、火の元を確認せなアカンで!
マッチ一本火事の元
寝タバコ一本火事の元
やで。

masakeron-oko


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筆者情報

たき

TRENDRIPPLE(とれんどりっぷる)応援キャラクターの「まさケロン」になりたいと思っていますが、なれそうにありません。