キーボードの3倍
なじめません
スマートフォンでの文字入力といえば、ご存じ
『フリック入力』。
筆者はこれが大の苦手です。
筆者はiPhoneにATOKをインストールして使っていますが、フリック入力が苦手なため、キーボードモードにして文字入力しています。
筆者の周囲はみなフリック入力でバリバリ入力しています。
圧倒的に筆者より若い人が多いのですが、LINEなどの返信が早いことに驚かされます。
iPhone対応のATOKがリリースされる前はしかたなくフリック入力を使っていましたが、返信が遅いと文句を言われました。
悔しかったです。フリック入力と必死になって格闘しているのですが、
「あ」が無い
「ま」が見つからない
などとまごつくばかりです。
ハッキリ言ってフリック入力は大嫌い。
筆者がQWERTYキーボード配列で文字入力を行っているのを見た友人は
と呆れています。
でもしかたありません。なんといわれてもフリック入力は嫌いです。
キーボードの方がまだ早い
とはいうものの、筆者もフリックこそスマートフォン上での入力作業にふさわしいということは認めます。
スマートフォンの狭い画面で、キーボード入力はハッキリ言って疲れます。
とてもじゃないが長文入力は無理です。
だから筆者の場合、スマートフォンではキーワードを箇条書きするにとどめて、文章化するのはパソコン上で行っています。
筆者はブラインドタッチはできません。
キーボード入力も決して早い方ではありません。
それでもフリック入力に比べればまだましです。
筆者の場合、フリック入力ではキーボード入力の3倍も時間がかかります。
一度スマートフォン上でメルマガの登録を行ったことがあります。
そのときはフリック入力を使いました。
メールアドレスとニックネーム、パスワードの入力程度しか項目がないのに10分かかりました。
いかに入力が遅いか、おわかりいただけるのではないかと思います。
慣れ
年齢は関係ないらしい
筆者がスマートフォンを使い始めてからまだ3年しか経っていません。
だからフリックになじめないのかもしれません。
たぶん年齢のせいです。だって筆者が若いころはスマートフォンなんて存在しなかったのですから。
若い人たちがスイスイとフリックを使いこなしているのは若いうちにフリックに慣れ親しんだからだと思っていました。
そんななか先日電車の中で筆者より年上に見える男性が、必死になってスマートフォンを操作していました。
ゲームでもしているのかと、ちら見してみるとなんとLINEのやりとりをしていました。
ものすごい早さ(のように筆者には見えた)でフリック入力を行っているではありませんか。
どうやら年齢は関係なさそうです。
練習あるのみ
そこでフリック入力のコツについてネットで調べてみました。
たくさんの検索結果のなかから参考になりそうな記事をいくつか読んでみましたが、結論をいうと
「習うより慣れろ」
だそうです。
筆者のように避けていてはいつまで経っても上達しないとのこと。
まあ、そのとおりなんですけれど、どうもしっくりきません。
どなたか画期的な文字入力システムを開発していただけませんか?
まさケロンもフリック入力苦手なんだよね~。慣れた頃には新しい入力方法が一般的になってるかも?