スマホにストラップは古い?
ストラップホールすら無い
筆者のスマホはiPHONE5Sです。
ストラップをつけたいのですが、ストラップホールが付いていません。
操作中に落としそうなのでどうしてもストラップをつけたいと思い、イヤホンアクセサリータイプのものを装着しています。
そういえば最近ストラップをつけている人ってあまり見かけなくなりましたよね。
俗にいうガラケーを使用している人の中にはストラップをつけている人もいますが、どうやら少数派のようです。
ストラップを見かけなくなった理由を筆者なりに考えてみました。
いまや時代はスマホ。
もちろん携帯を使い続けている人もいますが、
主流はスマホ
携帯ショップに行くと陳列されているのはスマホばかり。
電車の中で画面をタップしている人を見かけることは珍しいことではなくなりました。
そしてスマホ愛用者のほとんどはストラップをつけていません。
だからストラップを見かけなくなったのかもしれません。
ケースでアレンジ
ストラップをつけない代わりに皆、スマホケースを使用していますね。
様々なデザインのケースで個性を出しています。
筆者はスマホケースを5つ持っています。
現在使っているのがレザー調のフラップ付きのケース。
ふたを開かないと画面が見られないというデメリットがありますが、高級な手帳のような外観が気に入っています。
スマホケースはおしゃれ以外にもスマホを守るという役割がありますね。
落としたときの傷などから本体を守ってくれます。
スマホを裸のまま使うのはちょっと不安がありますよね。
ケース使わない「スマホ裸族」増加中
大画面化で操作性が損なわれる
ところが最近
昨年末にある会社が調査した結果ですが、ケースを使わない人は全体の
19.8パーセント
にのぼるそうです。
特に20~30代の男性では31.0パーセント、iPHONE以外のスマホ利用者では30.3パーセントもの人が裸のまま使っているそうです。
これはスマホの大画面化が関係しています。
大画面のスマホにケースを装着するとひとまわり大きくなってしまい、操作しにくくなってしまうことが挙げられます。
各携帯会社の夏モデルの発表が行われましたが、大画面のスマホが増えている傾向です。
ケースをつけると片手で操作できないサイズになってしまう、だから裸のまま使うと考える人が多くなってきているのでしょう。
故スティーブ・ジョブズも裸族推奨
でも、画面が割れたり、本体に傷がついてしまったりするのは気にならないのでしょうか?
画面ですが最近のものは耐久性が強くなってきています。
ゴリラガラスに代表されるような強化ガラスを採用したり、軽いうえに傷がつきにくい素材やコーティング技術がすすみ、ユーザーが心配するほどもろくはなくなってきているようです。
画面がもろい、といわれているiPHONEについてもWEB上で
とする裸族のコメントがありました。
本体の傷については、これは使っているうちについてしまいます。
ですがそれこそが個性だと主張する「裸族」もいました。
擦り傷がついたり角が削れたりしたスマホこそ、使い込んだ証だというのです。
故スティーブ・ジョブズもカバーをつけずにiPHONEを使うことを理想と考えていたようです。
インタビューに来た記者がiPHONEにケースを装着しているのをみたジョブズは
と語ったそうです。
筆者もカバーを外そうかと考えたのですが、まだ思い切りがつきません。
傷も個性の1つかぁ~
その考えはなかったわ!
でも、壊れたら嫌やからまさケロンはケースを使うで。