うちのテレビ、NHK映らないようにしてくれよ
NHK見てません、は通用しない
筆者は払っています。
偉いですかね、正直すぎるでしょうかね?
実は筆者は以前は払っていませんでした。
というよりもお金のことは妻にまかせっきりにしていたので、払っているかどうかも把握してなかったんです。
ある日、一人で留守番しているとNHKの集金人がやってきました。
なんだ、払っているのかと思い、立て替えて支払った後、妻にそのことを話すとすごい剣幕で怒られました。
実は受信料の支払いを拒否していたというのです。
しかし筆者が払ってしまったので、拒否することができなくなったと、妻はご立腹です。
一度払ったのに、やっぱり払わないというのもおかしいということになり、妻は渋々受信料の支払いに同意しました。
そんな経緯なのであまりほめられた話ではありません。
NHKの受信料は放送を受信できる機器が設置されている世帯が対象となります、なので
は受信料拒否の理由として成立しないそうです。
知人に豪快な人がいます。
NHKの受信料を拒否しづづけています。
彼はその理由として
の一点張りで押し通しています。
ある日NHKの集金人と軽い口論になりました。
集金人のこの言葉にキレた知人は、
集金人はあきれて引き下がったとのことです。
「尚、応募は受信料を払っている世帯に限ります」
我が家ではほとんどNHKは見ていません。
夕方の天気予報と年末の紅白ぐらいです。
ちなみになぜ天気予報かというと妻曰く、
とのこと。
まあ、そんな状況なので受信料についてはまったく納得できていません。
前述したような経緯からしかたなく支払っています。
NHKの受信料は国営放送なので拒否しやすい土壌があるのではないでしょうか。
国営放送は文字通り国が経営している放送局です。
国がバックについているのなら、少しぐらい受信料が回収できなくたっておおきな影響はないと考えがちです。
また、NHKといえばお堅い番組しか放送していないというイメージがあり
という構図ができているようです。
これにたいしてNHK側も小さな抵抗を続けています。
番組観覧のお知らせなどで
なんてアナウンスをしています。
スマホ持ってるなら受信料払え
民法は広告収入で、国営放送は受信料で
最近、NHKが
- パソコン
- スマホ
テレビと同じように放送が見られる
同時再配信
の仕組みを構築することを明らかにしました。
NHKの籾井会長は以前からこの構想を打ち出していましたが、今回の発表では3年以内に実現したいとし、それに伴いネット視聴者からも受信料を徴収する意向を示しています。
籾井会長が構想している
放送と通信の融合
が具体化したとも言えるでしょう。
つまり今後は
のです。
スマホ持ってるでしょ、受信料払ってください、というわけです。
この発表を受け、ネット上では様々な意見が交換されています。
その中で特に筆者が印象に残ったのは
というものです。
おそらく海外での視聴に関してはNHK側も、国内でしか視聴できないなどの措置を施すとは思うのですが、筆者の目には今回の発表が明らかに受信料を稼ぐためのものとしか映らないのです。
後先考えず、ネットでも視聴できるようにし、ネットユーザーからも受信料を徴収しようという安易な考えとしか思えません。
民法は広告収入で番組制作費を捻出しています。
NHKは国営放送ですからその方法が採れません。
そのための受信料、NHKにとって見れば貴重な財源なのです。
基本的に筆者はスマホでテレビを視聴しません。
オンデマンドの作品を、都度購入して視聴するぐらいですが、それも頻度は高くありません。
国民の大多数が受信料を支払うことになる
いまやスマホは多くの人が活用しています。
スマホ所有者から受信料を徴収するとなると、
国民のほぼ全員が受信料の徴収対象
となります。
うがった見方ではありますが、広く普及しているスマホ所有者から受信料が徴収できれば財源を増やすことができると考えた
受信料を増やすための施策としか思えません。
NHKはもっと番組をおもしろくすることを考えた方が受信料のアップにつながる気がしてなりません。
テレビがあるからNHKの受信料を払うってのはわかるけど・・・
「スマホでNHKを見れますね。受信料払ってください。」
ってのは、かなり反対する人が出てくると思うでぇ~
スマホを持ってる人からの受信料のもらい方もどないするんやろ?