高い、高すぎる
本体よりも高いとは何事か?
男性のヒゲ、濃い、薄いの個人差はありますが、いずれにしても定期的に剃る必要があります。
ヒゲを剃るにはカミソリが必要です。カミソリには2種類あります。
T字型のカミソリと、シェーバーと呼ばれる電気式のものです。筆者はT字型のカミソリを愛用しています。
いずれの場合も刃が消耗していきますから、ある程度使用していると、剃り味が悪くなってきます。
劣化したカミソリを使い続けると、危険です。
だから替え刃を買って、交換することになるのですが、替え刃があり得ないぐらい高いんです。
「5枚パックで2500円」ぐらいします。
ホームセンターなどは若干値引きしていますが、それでも2000円弱の出費は覚悟しなければなりません。
ちなみに替え刃ではなく、「あたらしいT字カミソリは1000円前後」で購入できます。
ふつうに考えたら、替え刃を買うよりも新しいものに買い換えた方がお得です。
でも筆者はいま使っているT字カミソリのホルダーがとても気に入っているので、これをずっと使い続けたいという希望があるのです。
だから仕方なく替え刃を買います。
でも納得できません。消耗品である替え刃の方が高いのはなぜなのでしょうか?
なぜ高いのか予想してみた
筆者が思うに、
そのため生産するのにコストがかかり結果高額になってしまう。
筆者はこのような背景があると予想します。
消耗品で利益を上げる
ビジネスのため?
「替え刃が高い」という認識は多くの人が持っているもののようです。
ネット上には筆者同様、疑問を感じるという意見が多く見られました。
その理由として以下のような回答を目にしました。
「替え刃が利益になっている」
なるほど、替え刃の価格を高く設定することで、利益をあげているということですね。
替え刃は消耗品です。消耗すれば交換せざるを得なくなる。
このため高い価格設定でも必要なものなので、利用者は購入するわけです。
だからカミソリに関しては新しいホルダーよりも替え刃の方が高額なわけです。
替え刃が高いと感じるなら、新品のホルダーに買い換えればいい。メーカーとしてはどちらに転んでも、利益になる。
この意見、とても的を得ていると思います。
付録:カミソリの刃を長持ちさせる方法。
最後にカミソリの刃をできるだけ長持ちさせる方法を紹介します。
- 使用後は水でよく洗います。
- 使い古しの歯ブラシなどで刃の間に溜まったヒゲなどの付着物を取り除きます。
- その後ドライヤーでカミソリをよく乾かします。
水分を残したまま放置するとそれが原因で錆びます。
錆び=劣化
です。
- 保管方法は、乾燥剤を入れた密閉できるビニール袋(ジップロックなど)や小型のタッパーの中に入れておくといいでしょう。
風呂場に保管している人が圧倒的に多いと思いますが、湿気の多い場所に放置してはせっかく水分を取り除いた意味が無くなってしまいます。
これだけでもかなり刃が長持ちします。試してみてください。
まさケロンはT字型カミソリの替え刃の高さに心が折れて電気シェーバーにしたんだよね。お肌がデリケートだっていうのもあるけど。