皆さんは、硫黄島という島をご存知でしょうか?
名前は知っているが、どんなとこと言われても、説明しにくいですよね。
ちなみに硫黄島にある温泉がマニアの間で絶対に一度は入ってみたい温泉といわれているそうです。
そこで今回は、硫黄島についてご紹介したいと思います。
硫黄島とは?
硫黄島とは、鹿児島本土と屋久島の間にある島の一つです。
竹島の左隣にあります。
ちなみに、「硫黄島からの手紙」という映画の舞台となった島とはまた違う島です。
この映画の島は、東京都で今回紹介するのは鹿児島の硫黄島になります。
話を戻します。
この島は詳しく説明すると
人口:114人(約60世帯)
面積:11.65平方km(東京ドーム896個分ぐらい)
火山島であり、ランクAの活火山に指定されています。
亜硫酸ガスが発生しているので鉄製のものを外に置いておくと一日で錆びるそうです。
日本では珍しい動物が野生化した
この硫黄島では日本では珍しい動物が野生でいるらしいです。
その動物とは・・・
孔雀です。
野生の孔雀は、インドやスリランカなどの南アジアに生息しています。
なぜ、硫黄島に野生の孔雀が生息しているのかというといくつか諸説があるみたいですが、リゾートホテルが出来て観賞用に連れて来られたという説が濃厚です。
孔雀を飼っていた檻が亜硫酸ガスによって錆、壊れて逃げ出したと言われています。
孔雀の中には、突然変異で白色の羽を持ったものもいるそうで、
というおまじないがあるそうです。
秘境温泉好きにはたまらない温泉
硫黄島には秘境好き温泉マニアにはたまらない素晴らしい野天風呂の宝庫なのです。
その温泉を紹介したいと思います。
開放的な坂本温泉
この坂本温泉は、海の堤防の中にコンクリートで作られた野天風呂です。
海に面しているので、潮の満引きによって湯加減が変わります。
干潮のときは火傷しそうなくらい熱いですが、潮が満ちてくると海水で湯が冷まされちょうどいい温度になるそうです。
ちなみに、脱衣所はありますが男女の区別はありません。
もちろん無料です!
皮膚病に効果絶大の東温泉
この温泉は日本名湯100選に選ばれたことのあるのです。
東温泉は、素晴らしいロケーションが揃っています。
- 岩盤をくりぬいたような湯船
- 太平洋を一望出来る
- 白波が打ち寄せるのを眺められる
このようなロケーションが揃っているのです。
更にお湯はミョウバン泉なので、湯船が鮮やかな緑色に見えます。
湯船は4つあるそうですが、すべてにお湯がたまっているというわけではないそうです・・・
そして、東温泉のお湯には「皮膚病に効果絶大」なのです。
お湯には硫黄が多く含まれていて、肌への刺激も相当なものになります。
一度行ってみたいですね!
絶景温泉行きたいなぁ~
お肌スベスベなりそうし!
ちなみに世界一大きい温泉は、北米アイルランドにあるブルーラグーンっていう温泉やでぇ~