前に書いた記事で、車のエンジンがかかりにくい理由について説明しました。
今回はバイクです。
冬は寒いので、あまり乗らなくなってしまいますよね。
そうするとバッテリーが上がっちゃってエンジンがかからなくなるなんて、あるあるではないでしょうか。
そういった方に是非、この記事を参考にしていただけたら幸いです。
冬にエンジンがかからなくなる理由
エンジンがかからない理由には、大きく分けて2つ理由があります。
それは
バッテリー
と
エンジン
です。
バッテリーが問題
冬場、寒い時にはバッテリーがとてもあがりやすくなっています。
典型的なのが、エンジンが掛からないからといってセルを回し続けてしまい、バッテリーが上がってしまうというパターンです。
自分も何度も経験しました・・・
ただでさえ寒さで電圧が下がっているのに、無理やり回し続けるのは逆効果です。
エンジンが問題
バイクのエンジンというものは、定期的に動かしてあげないとかかりづらくなる特徴を持っています。
なので、一回エンジンをかけてあげれば、翌日とかだと結構簡単にかかります。
しかし、一週間ぐらい乗らずにいるとなかなかエンジンがかかりにくくなります。
この理由以外の問題は、バイク屋さんへ持って行くことをおすすめします。
エンジンのかけ方
それでは、エンジンをかける方法をお教えしましょう
- チョークをオンし、FUELコックのスターターがある場合もオンにする
- 車体を垂直にし、3秒ほどセルを回しつかなかったら過ぎに切りエンジンキーもオフにする
- 20秒ほどあけ、2の工程を繰り返す
- 根気強く諦めない
このようにして、節電しつつ徐々にエンジンをかけていくのがコツです。
体力に自身がある方は押しがけ、という方法もありますが・・・
なんせかなりの体力が持って行かれます。
この方法だと時間はかかると思いますが、お手軽にエンジンをかけることが出来るのです。
最終手段!
上で紹介したエンジンをかける方法をやっても、バッテリーが上がってしまったという方は、この方法を使ってください。
必要なものは
- 車
- ブースターケーブル
お察しのとおりです。
車のバッテリーから電気をもらいます。
やり方としては以下のとおりです。
- 車のエンジンをかける
- ヘッドライト、エアコンなどの電気を使うものは切る
- 車、バイクのバッテリーのプラス同士をブースターケーブルで繋ぐ
- 車のバッテリーのマイナスとバイクの金属部へつなぐ
- バイクのセルを上で説明した方法で回す。
車同士の場合とは違い、マイナスを繋ぐ場所は車体の金属の部分であればどこでも大丈夫です。
接触による感電を防ぐために、サイドスタンドや他に当たるものがないようなとこにつなぐのをおすすめします。
この方法、なぜ最終手段かというと
バッテリーの寿命が短くなるからです。
過充電が急に流れ、バッテリーの寿命が短くなります。
バイク側のバッテリー残量にもよりますが、車側のバッテリーがバイク側に引かれるので電圧が下がるのです。
毎日乗ってあげればこういった苦労は少なくなると思います。
愛車を大切に!
バイクはええよなぁ~
カッコええし!
まさケロンのおすすめツーリングスポットは、道志道と山中湖やな!
冬は道が凍っとるからいけへんでど・・・