裁判で訴える・裁判で判決を受ける夢は、人生の転機になる選択、未来への暗示です。
仕事や学業で、ある選択をした際、それがのちにどんな結果につながるか、選択から開ける道筋を示した夢になります。
- 裁判でどんな言葉が交わされたか
- どんな人たちが傍観していたか
などが極めて重要な意味をもちます。
裁判所の雰囲気なども大切なポイントになるため、夢の意味をとらえて現実に生かしていきましょう。
裁判の夢は社会とのつながり
裁判所の夢
裁判所の夢は、
「ルールやセオリー、規律」
を表しています。
仕事で、あるアイディアを思いついた時、そのアイディアが、会社のルールや仕事のセオリーに基づいていれば、裁判所が夢に出てきます。
奇抜なアイディアで、周囲に受け入れらるか不安だ、と感じている時などに多く、裁判所の夢が出てきます。
夢の中の裁判所は争うという意味ではありません。
ルールに則ったアイディアを表現しているので、安心できる夢といえるでしょう。
裁判官・傍聴人の夢
- 裁判官は、会社や学校など、組織の中で決定権を持つ人
- 傍聴人は、同僚やクラスメイトなど、同じ立ち場の人
彼らと一緒にいる夢を見るのは、
「自分がきちんと会社や学校のルールの中にいる」
ということを意味します。
職場で孤独感がある、学校でひとりぼっちになっている、と感じているとき。
裁判官や傍聴人が夢に出てきて、自分がきちんと仲間の中にいることを表現しています。
この夢は、行動的で独創的な人が見ることが多いといえます。
奇抜なアイディアや個性のため、もしかしたら空気が読めていないのかも?と感じるとき。
行動やアイディアが、きちんと社会のルールの枠内に収まっていることの暗示で、裁判官や傍聴人が出てくるのです。
裁判で訴える夢
裁判で訴える夢は、
「今、自分がしていることの賛同を求める」
という意味です。
例えば、仕事であるプロジェクトに参加していて、企画書を提出したとします。
自分が選択したことや閃いたアイディアが通れば、仕事が進み、成果が得られるという場合。
夢は、表現し、同意を求めることを裁判で表します。
大切なのは、裁判でどんな言葉が交わされたか、また、どんな感情が湧いてきたかです。
好意的な言葉が聞こえた場合は、選択が周囲に受け入れられ、良い結果をもたらす兆し。
楽しい感情や、ワクワクする気持ちが湧いてきた場合も、良い結果として現実に表れるでしょう。
今思っていることを周りに表現すべき時かもしれません。
裁判で判決を受ける夢
裁判で判決を受ける夢は、
「自分のアイディアが周囲に受け入れられるか判断される」
という意味。
判決の内容がそのまま、現実での合否の結果になります。
夢の中で言葉が聞こえた場合は、そのままの結果としてとらえます。
また、夢の中での雰囲気や感情だけが浮かんできた場合なども、現実にそのとおりになるととらえます。
夢の中なので、裁判官が赤い法衣を着ていた、なんていうこともあります。
傍聴席にいる人たちがにこやかに笑っていた、ということもあります。
これらは、自分が表現したことに対して、周囲が良いイメージでとらえているという意味。
きっと、現実で良い評価を得ることができます。
裁判所を楽しい場所へ!
事務的な裁判の夢
夢の中での
- 裁判所
- 裁判官
- 傍聴人
- 訴え
- 判決
など。
すべてが、現実と同じように、固い雰囲気や争っている雰囲気だった場合はどうでしょう。
事務的な裁判の公判は、
「自分が抱いている会社や学校、組織へのイメージ」
を表しています。
規律やルール、セオリーに従って、自分の持っている個性を表現しきれていないという意味。
特に、新入社員や、新しくプロジェクト、サークルなどに入った場合に見ることが多いといえます。
現実ではもっとコミュニケーションをとったり、一緒にいる時間を長くすることで、夢の中も変わってくるでしょう。
普通であれば、同僚や仲間は、そのままの姿で夢に出てくるはずです。
緊張をほぐし、砕けた会話をすることで、自分の固まった意識が解けていきます。
自然と周りに対するイメージや接し方も明るくなり、自分を表現することができるでしょう。
まとめ
自分を表現していこう!
裁判所、そこに出てくる人物は、すべて現実でルールを共にする環境や人です。
夢での雰囲気が良く、好意的な会話をしていたら、そのルールの中で受け入れられている証。
事務的な雰囲気であれば、現実での自分を変え、コミュニケーションをとる必要があります。
夢の中はすべて自分のイメージなので、現実での周囲の人は、決して固いわけではありません。
コミュニケーションをとることで、夢はどんどん変わっていくので、自分を表現すべきです。
事務的な雰囲気の「裁判の夢」は、もっと自分を表現しよう!っていうメッセージなんだね。