皆様は
シュネーバレン
というお菓子はご存知でしょうか?
最近日本にやって来たばかりなんですよ。
ドイツ生まれのこのお菓子!実は少し変わっています。
何が変わっているかってその食べ方……
なんとハンマーで叩いて食べるんですよ!
シュネーバレンとは
ドイツのローテンブルグに古くから伝わる伝統的なお菓子になります。
ちなみに、シュネーバレンとは雪の玉という意味らしいです。
どんなお菓子かと言いますと平らな麺状の生地を玉状に丸めてそれを油で揚げて、チョコレートなどでコーティングされたものです。
今回日本にやってきたのは、それをハンマーで叩いて食べるようにアレンジされたもの。
食べ方
まずシュネーバレンを包装された状態でハンマーなどで叩き、食べやすい大きさにします。
ポイントとしては細かく割れすぎないくらいで、あんまり小さくなると食べるのに食べにくいですからね。
後は割れた欠片を食べるだけです。
カリカリの食感についつい手が伸びてしまいますよ!
価格は?
1つ494円
味は何種類かありますが494円なら全部食べてもいいかもしれませんね。
世界の固いお菓子
別にシュネーバレンが固すぎるというわけではないのですが、ハンマーで割って食べると聞くと、とても固いと思っちゃいますよね。
せっかくなので他に固いお菓子はどんなものがあるのか調べてみました!
固いお菓子たち
ちなみにネット上では固いお菓子というとこのようなものが上がっていました。
- ゴールドベアグミ
(ドイツのハリボーという会社が作っているグミです。グミキャンディー世界最大のメーカー!) - ビスコッティ
- 落雁
- 堅焼き煎餅
- おかき
- 草加煎餅
- 雷おこし
- 八つ橋(これの生のやつが有名ですね)
などなど
聞いてみるとなるほど確かにこれは固いなというものばかりですね。
美味しいけど固い
顎(あご)が鍛えられそうです。
最後の八つ橋ですが、米粉でできているせいか薄いのにかなり固いそうです。
八つ橋は生八つ橋の方しか食べたことがなかったので、今度買う機会がありましたら是非こちらも挑戦してみようと思います!
今世間は柔らかいお菓子で溢れていますが、今回調べてみてたまには固いお菓子もいいなと思いました。
雷おこしも堅焼き煎餅も美味しいですもんね。
ちゃんと歯があることに感謝して、食べれる内に固いお菓子をもっと食べないとですね。
ついでに顎も鍛えられて一石二鳥ですしね!
皆様もせっかくですので明日のおやつは固いお菓子でもいかがでしょうか?
久々に食べるときっと美味しさもひとしおだと思いますよ!
ハンマーで破らなあかんぐらい硬いんか!?
めっちゃ美味しそうやから食べてみないなぁ~