インフルエンザについて
ワクチンについて
「インフルエンザはワクチンで予防できない?ワクチンの本当の意味」
と、インフルエンザの特徴
「インフルエンザの特徴と風邪との見分け方。48時間以内が鍵を握る!」
について書いてきました。
今回は、インフルエンザの有効な予防方法についてまとめたいと思います。
家族の健康を守るお母様は必見ですよ!!
基本でミスをしないで!正確な知識が家族を守る
ワクチンは打つ時期が重要
ワクチンは感染予防にはなりませんが、重症化を防ぐという点では効果的です。
ただ、打つ時期が重要。13歳未満は2〜4週間の間隔をおいて原則2回、13〜64歳は1回または2回。
65歳以上や過去にインフルエンザにかかった人なら1回が通常となっています。
効果が現れるのは2週間後からで5ヶ月有効ですので、逆算すると11月くらいに打つのがベストです。
基本は確実に。生活の中での予防対策
適度な温度、湿度を保つ
ウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが空気中を長い時間漂います。加湿器などをうまく利用して、適度な湿度を保ちましょう。
手洗いうがいはセットで
これはこの時期だけではなく常識として、家族にインプットさせましょう。
これができていないと他の対策も台無しです。
マスクの着用
自分に対しても、人に対しても気を使っているということでマル。
乾燥も防げますし、この時期あたたかいですし慣れるとマスク生活もいいですよ。
もちろん一番は人ごみにいかないことですよね。
母の腕のみせどころ。食生活にも気を付けよう
インフルエンザ予防の第一歩はウイルスを体内に侵入させないことです。
体力がある人はウイルスをはねのけることができます。
体力のある人は強いですからね。
ウイルスに負けない体を作ってあげることが母の役目
体は口からいれるもので作られているんですから、いいものをバランスよく摂取して、理想の体を作り上げていきましょう。
体をあたためる
- にんにく
- しょうが
- ニラ
- ねぎ
免疫を上げる
- レバー
- うなぎ
- 緑黄色野菜
抗酸化作用がある
- 大豆
- 玄米
- お茶
- タマネギ
- キャベツ
腸内環境を整える
- 海藻類
- 大根
- きのこ
- こんにゃく
- 納豆
- 長芋
- ヨーグルト
など
特別な食材ではありませんよね。
バランスのよい食生活を心がけていれば自然と取り込めるものばかりです。
食事は、すべての基本。毎日のことで大変ですけど、この時期、ちょっとの頑張りが家族を苦しみから守ります。
お互い頑張りましょうね!
バランスの良え食事でインフルエンザなんかぶっ飛ばすんやで!
しっかりたべやぁ~