料理・調理

料理も見た目が重要です!綺麗に見せるための3つのポイント

Written by きえお
「自分なりに一生懸命作った料理……なのに、なんだか美味しそうに見えない」

とお嘆きの方、いませんか?

人も料理も、見た目から得られる印象って大きいです。

逆からいうと、美味しい料理って見た目からして美味しそうですよね。

だったら料理を綺麗に見せたい!って思うことでしょう。

毎日同じ料理でも、ほんの少し工夫するだけで見違えるように綺麗な見た目になります。

早速チェックしていきましょう!



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1. 平らに盛らずに立体的に盛るよう心がけましょう

せっかくの料理があまり美味しそうに見えない…という人に多いのが、なんでも平らに盛り付けてしまっているパターンです。

平面的に置いてしまうと、食べ物の温かみが感じられにくく、「無機質な印象」を与えてしまいます。

料理屋さんで出される天ぷらを想像していただければと思います。こんもり高く、立体感溢れる配置になっていますよね。

料理は平らに寝かせずに立体的に盛る!

たったこれだけを気を付けるだけで、見た目の印象をガラリと変えることが出来ます。

2. 器も重要な要素! 色々な色、形のものを用意しましょう

シンプルな食器が好きなの……と、真っ白いプレートばかりと持っている方、いませんか?

どんな料理にも使えるオーバル型や丸型の大き目な白いプレートに、いつも料理を盛り付けている家庭が多いかと思います。

シンプルイズザベスト……無難な白色のお皿では、不快感は無いものの「特別感」も減ってしまいます。

手料理の愛情をたっぷりと感じられるようにするためには、食器も色々なタイプのものを用意しておくことが重要です。器も料理の一部、というくらい大事に考えてあげましょう。

平皿

「焼き魚」「炒めもの」「揚げもの」などなんでも盛れる万能な食器。

大きく分けると丸皿と角皿に分かれます。

丸い皿には四角い料理を、角皿には丸い料理を盛ることで、バランスが取れて綺麗な印象を与えることができますよ。

小鉢

「和えもの」「煮物」を入れる小鉢。

シックな色合いからポップなものまで様々あります。

形も凝っているものがあり、こういったものは変わり鉢と言われます。

小皿

「取り皿」として使えたり、「お漬物」といった箸休めとなる料理を盛り付けたりすることが出来る食器。

無くても大丈夫ですが、あるとそれだけでなんとなく料理がオシャレで綺麗に見える……。

普段から食卓にあったらいいな、という役どころです。

3、彩りを意識して具材を選び、添え物も取り入れましょう

料理の見た目を大きく左右する要素が、「彩り」です。

茶色い食卓になってしまうと不健康そう……でも、緑色しかない食卓も不気味で仕方ありませんよね。

色使いに気を付ければ、料理の見た目は格段アップします。

煮物系は色々な具材が見えるように配置を

肉じゃがや筑前煮など、様々な具材を使った煮物を盛るときに注意したいのが、

「それぞれの具材をちゃんと見えるように盛れているか」

ということ。

肉じゃがなのにお芋ばかりが表面に見えていたら、ただの芋の山となってしまうことでしょう。

人参や絹さや、人によってはインゲンマメという方もいるでしょう。

色の要素を持つ食材はきちんと目の届く部分に配置しましょうね。

茶色くてシンプルな料理には、添え物を

焼き魚といった料理がメインだと、食卓が茶色になってしまいがちです。

揚げ物も煮物も、お味噌汁も茶色になりやすいので、なにか工夫しないと綺麗な見た目にすることは出来ません。

こういう時は、「添え物」を用意するのが良いでしょう。

焼き魚には、大葉を敷いたうえに大根おろしを。

カットしたレモンやかぼすを添えてもオシャレで綺麗に見えますね。

揚げ物にもレモンや、トマト、キャベツの千切り……といったように、添え物で色を取り入れるのです。

誰でも今すぐに実践できそうな3つのポイントを意識するだけで、料理が見違えるほど見た目が変化します。

あなたも早速、実践してみてはいかがでしょうか。

まさケロンのひとこと

まずはコストもかからない「盛り方」からチャレンジしてみよっかな~。

masakeron-love


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筆者情報

きえお

2児を育てながらライターとして執筆活動に勤しむシングル・ワーキング・マザー。男よりも男らしい性格で、友人から「きえお」の愛称で親しまれる。趣味はカラオケ、特技は水泳。座右の銘は日進月歩。