前回、『技術のホンダ』と言われる理由について書かせてもらいましたので、今回は
『芸術のYAMAHA』
と言われる理由について書いていきたいと思います。
YAMAHAの中で私が個人的に好きなバイクは、「SR400」です。
「生きた化石」とか言われていますけど、ホント良いバイクです。
SRはタイプで言うと、クラシックタイプに入ります。
あのシンプルな形と、古い感じがいいですよね。昔友人とSRをいじったのが懐かしいです。
ヤマハ株式会社
YAMAHAは、バイクの他に楽器やスポーツ用品など多面的な企業展開をしています。本社は、静岡件浜松市にあります。
明治時代に創業し、ピアノ製造をはじめとする伝統的な楽器事業は国内トップクラスであり、海外においてもかなり知名度のあるブランドです。
YAMAHAのギターを弾いたことがありますが、柔らかい音でなかなか良いものでした。
あの有名な車、「2000GT」のエンジンもヤマハが作ったんですよ。
「芸術のYAMAHA」その理由!
皆さんは、YAMAHAといえば思いつくバイクは何ですか?
V-MAX
を思い浮かべる人がほとんどでは無いでしょうか?
このバイクに、「芸術のYMAHA」と言われる理由がるのです。
芸術のV-MAX
V-MAXって、漫画とかアニメに良く登場するバイク、というイメージがあります。
昔のだと
とか
最近だと
にも出ていましたね。
映画にも度々登場しているバイクです。
あのニコラス・ケイジ主演の
で主人公が乗っているバイクにV-MAXが使われていたのです。
「ゴーストライダー1」だとHURLEY DAVIDSONに乗っていました。
このように海外の映画会社も認める、美しいバイクを作っているのが
YAMAHA
なのです。
この芸術性は、楽器のような優雅で繊細な作りから生まれてきています。
繊細すぎるところがたまにキズで、エンジンが壊れやすい、という意見もあります・・・。
しかしアメリカでは、ハーレー乗りが「クール」と認める唯一の和製アメリカンとも言われているのです。
このように、海外でも認められている理由には良い機能性を持っているという理由もありますが、
やはり
芸術的なデザイン
が大きく関係しています。
V-MAXは、燃料タンクやエアダクトがダミーという奇抜なデザインで人気が出ました。
ちなみに本物の燃料タンクは、シートの下にあります。
発売当時の1985年では、かなり珍しいデザインでした。
変わったデザインで人気が出ましたね。
こういったバイクのデザインが芸術的なところから
「芸術のYAMAHA」
と言われているのです。
YAMAHAのバイクは、デザイン良えのが多いから好きやでぇ~
V-MAX、SRの他にもR1っていうバイクも良えバイクやからお勧めやな!