社食は憧れ
社食完備
就職情報誌やアルバイト情報誌を見ると、
社食完備
と謳っている企業が多いことに気が付きます。
社食は働く者にとっては重要な要素だと捉えられているからなのでしょう。
皆さんの職場には社食はありますか?
筆者のバイト先には立派な社食があります。
もっとも筆者は弁当派なのであまり利用する機会はないのですが・・・
毎日、日替わりの定食を提供している我社の社食は同僚たちには人気があるようです。
なによりも温かい食事が摂れるのが魅力ですね。
一番安い定食は290円で食べることができます。
栄養のバランスも考えられているので、バランスの良い食事が摂れます。
以前、体重計を製造・販売しているタニタの社食のメニューがヘルシーな食事を提供していることで話題となりましたね。
でも簡単には導入できない
社食を作るとなると会社側としては費用がかかります。
厨房の設備や、食事をする場所などの広いスペースが必要となりますし人件費もかかります。
社員においしい食事を摂ってもらい、頑張って働いてもらおうと考えても社食という形態では実現が難しいのが現実。
中小企業ではまず不可能でしょう。
「オフィスおかん」でプチ社食が実現
初期費用ゼロ
個人向けに惣菜を提供している「おかん」がオフィス向けのサービスをはじめました。
その名も
オフィスおかん
冷凍ボックスにレトルトの惣菜やご飯が常備され、電子レンジで解凍し食べることが出来るというもの。
レトルトといっても独自の技術で真空パックしているため、出来たてとほぼ変わらない美味しい食事が楽しめるということです。
社食とは言わないまでもプチ社食が実現できます。
初期費用は一切かかりません。広いスペースも必要ありません。
値段もひとつ100~300円程度。
昨年に試験的にサービスを行ったところ募集枠の10倍の企業からの申し込みがあったそうです。
現在は東京都渋谷地区限定ですがこれから随時対象エリアを拡大していく予定とのこと。
試食会を行った企業の社員にアンケートを取ったところ75パーセントが
と回答し、100パーセントが導入して欲しいと答えたそうです。
食事ってすごく大切
食事ってとても大切だと思います。
コンビニで買ってきたもので済ませることもできるけれど、手作りの温かい食事をとった後のモチベーションは高いものです。
社員の健康管理にも一役買っていると思います。経営者の皆さん、オフィスおかんは導入する価値がありますよ。
それにしても「おかん」というネーミング、センスがありますね。
コンビニ弁当を食べるより栄養バランスが良え食事がとれるし、なおかつ安い!
社食でおふくろの味を味わえるかもしれへんでぇ~