飲食店

行列が出来るお店には3つの工夫がある!

Written by たき

行列店といっても、パン屋、カレー屋、イタリアン店、などいろいろ種類があります。

美味しいものが食べることが出来るお店だと、長い行列に並んででも食べに行きたいですよね。

この長い行列が出来るお店、一見飲食店ということ以外は共通点が無いようにみえます。

しかし、行列が出来る理由には3つの共通した工夫があるのです。

この3つの工夫を紹介していきたいと思います。



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店側が人工的に行列を作る

行列2


そもそも、行列は店側が作ろうと思って作れるものじゃないと思っていますね?

それが違います!

レジ待ちの行列を利用します。

つまり、「サクラの力」を使うということです。

人というものは行列があると

「この店人気があるみたいだな」

と興味を持ちます。

店側がわざと行列を見える位置につくる事により、「サクラの力」を利用することが出来ます。

例えばレジ待ちの行列を利用する場合、店の外に列が続くようにし、外を歩いている人に行列を見えるようにします。

こうすることにより、外を歩いているお客さんに興味を持ってもらえるのです。

他にも、待合席を店の外に続くように作るなども効果的です。

セルフ方式で行列を作る

行列3(セルフ)


このセルフ方式は、商品の種類が多いお店におすすめです。

何故かと言うと、種類が多いとお客さんが何を食べるか悩み、その分滞在時間が長くなるからです。

この滞在時間を利用して、行列を作ります。

そして、店内が外から見えるようにすると、外にいる人から

「この店流行っているんだな」

という印象をあたえることが出来ます。

もう一つ工夫を加えるなら、人気のある商品を店の外もしくは外から見えるようにして、お客さんをそこに集める、というのも効果的です。

こうすることにより、またしても「サクラの力」を利用することが出来ます。

リピーターを増やす

行列4(接客)


リピーターを増やすのは、かなり難しいことです。

「またこの店に来たい」

「またこの料理食べたいな」

とお客さんに思ってもらうのは多くの努力が必要となります。

しかし、ある方法を使うことにより、ある程度のリピーターを確保することが出来るのです。

その方法とは・・・

店のスタッフを売り込む

ことです。

お客さんからすると、良いスタッフがいるとお店に入りやすいですし、仲良くなればつい足を運んでしまうという心理があります。

つまり、お客さんとコミュニケーションを積極的にとり、自分もしくは他のスタッフを売り込む事により、リピーターを増やすことが出来るのです。

「行列が出来る人気店」は、こういった工夫をしているのです。

行列が出来るお店になるための3つの工夫についてご紹介しました。

でもやっぱり、お客さんに最高のものを提供する、という気持ちが一番大切ですよね!

まさケロンのひとこと

こういう小さな工夫の組み合わせが、お店を繁盛させるお事につながるんやねぇ~
でも、味が一番大切やね!

masakeron-happy


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筆者情報

たき

TRENDRIPPLE(とれんどりっぷる)応援キャラクターの「まさケロン」になりたいと思っていますが、なれそうにありません。