夏バテには気を付けていて大丈夫だったけど、もう秋なのに最近どうも体がだるいな…という方はもしかしたら
「秋バテ」
の症状がでているのかもしれません。
夏の暑さは乗り越えられたけど夏から秋にかけて、そして冬に向けての気温の変化に体がついていけてない可能性が….。
冷たいものの取りすぎや冷房のあたりすぎで働きが鈍くなっている胃腸に、気温や気圧の急激な変化が加わってさらに状態を悪化させてしまい体の不調につながることがあります。
疲れが取れない、だるい、食欲がでない、という方は、今回ご紹介するカンタン秋バテ対策で体を労ってあげて下さい。なにをするにも体が第一ですからね!
秋バテ解消法 家でできる!!効果的でカンタンな方法をご紹介
ゆっくりと湯船に浸かろう!
秋バテも夏バテと同じく「体や内臓の冷え」が原因のことが多いです。
体が冷えていると疲れやすくなると実感している人も多いですよね。
冷えは、体の不調の根底にあることが多いですのでまずは38℃程度のゆるめのお湯に20~30分、ゆったりと浸かり体の芯から温まるようにします。
湯船にゆっくりと浸かると血液の流れがよくなってきますので、オススメです。
ただし、40℃以上のお風呂に長時間浸かることは禁物です。寝る前に入ると心地よい睡眠にも効果的です。
スープなど温かいものを食べよう。お酒は常温で
もうそんなに暑くないのに夏からのクセでついつい冷たいものばかり飲んだり食べたりしていないでしょうか?
冷たいものは内臓を冷やす原因になりますし、体への負担になります。
女性はとくに冷えは禁物ですよ。
野菜たっぷりのスープなどを作り置きして忙しい朝や夜食にするとムダに冷たいものを摂取することがなくなりますのでオススメです。
お酒もキンキンに冷えたビールではなく常温のワインや熱燗などに切り替えましょう。
調節できる衣類を着る
昼間は暑くても朝晩は思っているより冷え込むことが多いのがこの時期の特徴です。
「肌寒いな…」と思ったら、すぐになにか羽織れるようにしておくことが大切です。
日中と朝晩の気温差が激しいこの季節、軽いジャケットやストールが大活躍しますね。
起きてすぐのコップ一杯の白湯が体調を良くします
これもとてもカンタンでオススメです。
朝起きてすぐに白湯を飲むと体が目覚めますし、胃腸が温まり血液の循環がよくなりますので代謝がアップ。
朝に代謝を上げておくとダイエットにも効果的ですよね。もちろん代謝アップと同時に免疫力もアップしますよ。
水筒に白湯を入れて持ち歩く
私は毎朝水筒に白湯をいれて持ち歩くようにしています。
ちょっと喉が乾いたとき、喉が乾燥したなと思ったとき、体が冷えたなと思ったとき、一口、二口飲むだけですがとても便利ですよ。
コンビニに行く回数も減りますので経済的にもマル。
寒いときに白湯を飲むと体があたたまるのを感じますし、喉の乾燥を防ぐことができますので風邪予防にも効果的です。
もう何年も続けていますが、以前と比べて風邪をひかなくなったのはこの白湯の水筒のおかげだと思っています。
これからの時期ぜひぜひ試してみて下さいね。
いかがだったでしょうか。目新しい方法ではありませんが、こういうちょっとしたことで体を労ってあげることができますし、体はそれに応えてくれます。自分の体の声はあなたがきちんと聞いてあげることが大切です。
秋バテにならないために簡単にできる対策は、
- ゆっくりと湯船に浸かる
- スープなど温かいものを食べる
- お酒を飲むときは常温で
- 調節できる衣類を着る
- 起きてすぐのコップ一杯の白湯
- 水筒に白湯を入れて持ち歩く
だね。これで秋もガンガンいこうぜ!