飲食店

2014駅弁甲子園開催!新宿、京王百貨店は今年で50周年

Written by たき

今年もやってきました。駅弁甲子園

人間にはおいしいものを食べたいという、本能的な欲求があるようです。

筆者はどんなに金欠状態であっても、食べ物だけは妥協しません。

外食するときは、多少値段が張ったとしても、自分が食べたいと思うものを食べる。

値段よりも欲求を優先させます。
高級なレストランに入るわけではありません。

でも、ファストフードで済ませたりしません。

ハンバーグステーキを注文するとしたら、付け合せにソーセージが付いているものとか、烏骨鶏の卵を使ったオムライスとか、人に自慢できるようなものを注文します。

とか、偉そうなことをいっていますが、結局は自己満足、こんな変なこだわりを持っているから、いつも金欠状態で困っているんですね、しかもぽっちゃり体型だし……。

さて、今年も恒例の駅弁甲子園が始まりました。

毎年、新宿の京王百貨店で開催されている全国の駅弁が一同に介した即売会です。

駅弁甲子園というのは通称で正式名称は「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」 今年で49回目を数える、知る人ぞ知る新春の一大イベントです。



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今年の目玉は、食の名人による夢の競演

今回の大きな目玉は有名シェフ人が手がけた駅弁です。

みちば御自慢 鶏肝丼

  • レバー
  • ハツ
  • もも肉

を道場六三郎氏秘伝の田楽みそで和えた鶏肉丼。

公式ブログには写真が掲載されていますが、写真のくせにめちゃくちゃ美味しそう、田楽みその香りさえ伝わってきそうな一品です。

鳥取の味 懐石御膳

中村孝明氏監修のもと作られました。

鳥取県産和牛の香味焼きや茄子のオランダ煮、蟹入りチーズ味噌コロッケなどが入った懐石弁当、一見オーソドックスな懐石弁当にしか見えません。

しかし、そこは料理界の諸葛孔明の異名をとる中村氏の手がけた作品、ただの弁当ではないことは火を見るより明らかです。

トリュフ風味牛タンと牛肉のイタリア風すきやき弁当

神戸勝彦氏監修のもと作られました。
肉です、肉!

肉でご飯が見えません。

さすがはイタリアンのカリスマと呼ばれる神戸氏、名前を聞いただけで食べたくなってしまう弁当です。

各弁当は毎日数量限定での提供、これは競争率高そうですね。

そして今回は京王百貨店50周年の年でもあるため、目玉企画がもう一つ用意されています。
その名も

豪華 海鮮対決

鮭児、ズワイガニ、アワビをつかった3種類の弁当が用意されています。

各食材の特徴を活かした駅弁の老舗3軒が出店、その味を競います。

筆者は海鮮が大好物、もう悲鳴を上げそうなぐらい魅力的なラインナップですね。

この駅弁甲子園、特に順位を競うものではなく、北は北海道から南は九州までの自慢の駅弁、うまいものが一同に集まることから甲子園になぞらえられています。

開催期間は2014年1月21日まで、ぜひ足を運んでみてください。筆者も絶対行きます。

まさケロンのひとこと

毎年こんな美味しそうな甲子園が新宿で開催されてるとは・・・
知らんかったで。
イナゴの佃煮弁当は無いんかな?

masakeron-happy


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筆者情報

たき

TRENDRIPPLE(とれんどりっぷる)応援キャラクターの「まさケロン」になりたいと思っていますが、なれそうにありません。