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米陸軍、賞味期限3年のピザ開発。兵士用の戦闘食料として期待高まる

Written by 言祝(kotoho)

戦場でも美味しいピザが食べたい

ピザはアメリカ人の国民食

アメリカ人の国民食といえばハンバーガーを連想します。

もちろんアメリカ人はハンバーガーが大好きなようです。

でもそれ以上にピザも大好き

統計によれば93%のアメリカ人が月に一回ピザを食べているそうですよ。

もうこれは立派な国民食といえるのではないでしょうか。

戦場でも美味しいピザが食べたい

そんな背景もあって、マサチューセッツ州ネイティックにある米国陸軍の兵士研究開発技術センターで、このほど戦場の兵士用の食料として待望のピザが開発されました。

開発が終わり、兵士たちに試食してもらっています。

その後、さらに改善などを行い完成品を目指とのことです。

これでアメリカ軍の兵士たちも戦場にいながら美味しいピザが食べられるというわけですね。

高かったハードル

試行錯誤のすえ、厳しいスペックをクリア

戦闘食として求められるスペック(仕様)は大変厳しいものでした。

製品化が許されるのは

27度の常温で3年

38度の高温でも半年

はもつ製品です。

ピザはご存知のように生地にソースを塗ってチーズなどの具材をのせた食べ物です。

このソースが問題でした。

長く置いておくとソースが染みこんでしまって、せっかくの生地が台無しになってしまいます。

これをどう改善させるかが主要な課題のひとつでした。

試行錯誤のすえ、ソースと生地に特別な材料を用いることで、水分コントロールすることに成功

また特殊なチーズを使い、食材の中の水分をお互いが補完できるようにしました。

さらに包装に鉄を充填することでピザを湿気から守っています。

「ペンタゴン・ピザ」と名付けられた完成品はプレーンチーズと、ペパロニの2種類が用意されています。



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腹が減っては戦はできぬ

食べ物は士気を左右する

腹が減っては戦はできぬ

と言います。

この言葉は的を得ており、食べ物は士気を左右する重要な要素とペンタゴンは考えているようです。

食料は燃料より重要

とすら言われているそうですよ。

過酷な戦場で祖国を思い出させるピザをほうばる。

武器の開発だけではなく、戦闘食の開発も軍隊を維持していくためには重要な要素なのですね。

野外テストを実施予定

すでにこの新メニューは実際に戦線で任務に付いている兵士たちに試食をしてもらったとのこと。

この後、8月に空中投下などによるパッケージの耐久性を試す野外テストを実施予定とのことです。

戦闘食なので味もさることながらパッケージの耐久性も確認する必要があるのですね。

ちなみに自衛隊の食料は?

ちなみに自衛隊では缶詰に入ったご飯やおかずが食されているそうです。

自衛隊の携帯食料には缶詰タイプとレトルトパウチタイプの2種類があって耐久性の面から缶詰タイプのものが好評。

日本人はやっぱりご飯ということで白米だけではなく、赤飯や炊き込みご飯といったバリエーションも豊富です。

また意外と人気があるのが

タクアン

食べずにとっておいて、基地に戻ってから酒のつまみにする隊員もいるとかいないとか。

まさケロンのひとこと

凄いなこのピザ!
兵士用だけや無くて、災害時の非常食としても活躍が出来るんやないかな?

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筆者情報

言祝(kotoho)

映画オタク。日課は読書。最近は料理にハマっています。座右の銘は「好奇心を失ったら、そこで終わり」