ゴールデンウィークも終わり、夏までは祝日もなく平凡な毎日が続きます。
新入社員が研修などを終えて所定の場所へと配属されてきてくるのがこの時期。
ゆとり世代の新入社員との接し方に戸惑っている先輩社員の方も多いはずです。
仕事をうまく教えたり、良い関係性を築いていくために大切なことは、まずは
- バカにされないこと
- ナメられないこと
です。
最初が肝心ですのでポイントを押さえて、尊敬される先輩、上司を目指しましょう。
新人や後輩にバカにされないために注意する3つのポイント
会社批判や人の悪口を言わない
新入社員や移動してきた社員は、少なからず希望を持って仕事に取り組んでいます。
問題があっても自分の力でなんとかしたいと頑張り、将来の展望をもち、上司に認めて欲しいと思っているものです。
そんな人の前で、会社の批判やマイナス思考の発言ばかりを続けていると煙たがれますし、敬遠されかねません。
20代の新入社員の前では、希望をもった発言や会社のいいところを教えてあげるようにしましょう。
批判やストレス発散は同僚などの気心の知れたもの同士内でとどめましょう。
もし、希望をもった発言が難しいと思う場合は、職場や会社についての発言は控えるようにします。
見かけも大切。だらしない格好をしない
社会人生活に希望をもっている若い新入社員たちにとっては、中身はまだあまりよくわかりません。
ですので、見かけも重要な判断材料になります。
- 寝癖がついてる人
- ヨレヨレのシャツを着ている人
- 毎日同じネクタイやシャツでいる人
などは仕事ができない人という印象を与えてしまいます。
イメージは大切ですので、身だしなみは意識するようにしましょう。
今までだらしがなかった人は、この機会に見直すと自分もリフレッシュできるのでオススメですよ。
先輩面して常に上から目線でしゃべらない
先輩であることは確かですし、上から目線であることも間違ってはいませんが言い方、教え方には十分な注意が必要です。
自分を必要以上に大きく見せようとする人も新入社員に敬遠されます。
ですので言葉は丁寧に、やってもらったことに対しては後輩や新人であってもありがとうと一言お礼を言うように心がけましょう。
それだけでもコミュニケーションがスムーズになりますよ。
以上、いかがだったでしょうか?!
3つのポイントをあげましたがすぐに実行できることばかりです。
後輩に好かれる、尊敬される上司になることも仕事を円滑に進める上で大事なことですので、ぜひ心がけてみて下さいね。
褒めて伸ばすって言葉があるくらいやから、怒ってばっかじゃアカンねんで!
「飴と鞭」を上手く使い分けんとなぁ~