もうすぐ12月も半ばを迎えるこの季節
毎年恒例のあれの期限が迫ってきました。
そう、年賀状の〆切です…うっかりしてると元旦に届かず、2日3日目の三箇日中ならまだいいですが
それでも届かずあまつさえ年賀状が届くより先に会ってしまったら気まずいことこの上ないでしょう。
そんなことにならない為にも早め早めに年賀状書いてしましましょう!
2014年の干支は
子丑虎卯辰巳午羊申酉戌亥
の7番目の午(うま)です。
午の字をみていると牛の字に近いので、一瞬うしかうまかわかんなくなってしまいそうになりますが馬です。牛は2番目の丑でもうきてますもんね。
年賀状の歴史
もともと奈良時代には新年の最初にあいさつ周りする行事があったようで、平安時代になると貴族などにも風習が広まりあいさつ周りを年始に行うようになったそうです。
遠方の方のところにはすぐ行けるものでもないのでそういう方には文書であいさつをされたようです。
時代が移って武家社会になる頃には文章でのあいさつが一般的になったそうです。
昔から文書でのあいさつが行われていたんですね。
今も昔も懐かしい方から年始のあいさつのハガキがくる嬉しさは変わらなかったのではないでしょうか。
日本に郵便制度ができたのが1871年だったのですが、この頃はまだ書状による年始のあいさつがほとんどをしめ年賀状の数自体は多いとは言えなかったみたいですね。
その後1873年に郵便ハガキができ、安価で簡潔に送れるということで年賀状が世間一般に広まっていったとのことです。
そして年賀状と言えば忘れてはならないものがもう一つ
そう…
お年玉付き年賀ハガキ
です。
小さい時は新聞に顔近づけて当たってないか確認していました。
結局切手シート以外当たったことはありませんでしたが、切手シートも当たると嬉しいんですよね。
ちなみに1等が当たる確率は100万枚に1枚だとか
知り合いが10万人いたら10年に1回は当たる計算でしょうか
途方もないですね…
これ最初に始まったのは1949年。
今では11月1日に発売されるこのハガキも発売当初は12月に入ってから販売されたそうです。
1月1日(元旦)に届くようにする為には
そうやっぱり年賀状は元旦に届くのがベストですよね。
日本郵便のHPを見ますと
12月25日までにだぜば、日本全国にどこでも1月1日に届けてくださるそうです。
でそれに間に合わなかった場合でも、26日から28日までならできる限り元旦に届くように頑張ってくださるようです!
できるだけ25日までに出してゆとりある気持ちで年末年始を迎えたいですね。
年賀状忘れたらアカンで!
12月25日までに出さなアカンで!