映画などで、宇宙を題材にした作品って結構ありますよね。
そういう映画につきものなのが「エイリアン」です。
つまり
地球外生命体!
本当にいたら怖いですけど、反面面白そうですよね。
何故こんな話をするかというと、なんと!
木星の衛生に生命体がいる可能性が濃厚になったからです。
そこで今回は、なぜ木星の衛生に生命体が存在する可能性があるのかということについて説明したいと思います。
木星ってどんな星?
木星とは、太陽系にある内側から、5番目の公転軌道を周回している星です。
太陽系の惑星の中で質量と大きさともに一番大きく、英語ではjupiter(ジュピター)と言います。
- 半径:69,911
- 質量:1.898E27kg(地球が317.8)
- 表面積:約614億平方㎞
- 重量:24.79m/S2
大きさを例えるのであれば、木星がバスケットボールぐらいの大きさだとすると、地球はピンポン球ぐらいですかね。
木星の表面から水の噴出を観察
米航空宇宙局(NASA)が2013年12月12日に、木星の衛生であるエウロパから約200kmの高さまで水が噴き出したのをハッブル宇宙望遠鏡で観察したことを発表しました。
「エウパロ」とは氷に覆われている木星の衛星の一つです。
氷の下には海が広がっていて、木星のお引力によるゆがみで出来た氷の隙間から海の水が噴き出しました。
これによって、NASAは小惑星などから運ばれた有機物がエウロパの海で生命に進化した可能性があると見ているようです。
なぜ水の発見で生命が存在することになるの?
すいません。
私の意見です。
これにはちゃんとした理由があります。
その理由とは、有機物が水と結合することにより生命が誕生するからです。
原始地球の大気には、
- 水素
- アンモニア
- メタン
などがあり、それらが水蒸気と結びつき簡単な有機結合を行いました。
それにより、次第に有機物が発展し、個々の生命になっていったのです。
この有機物質が生まれるのは水の中になります。
有機物質は大気中では長くとどまることが出来ません。
太陽光線による紫外線がDNAを壊してしまい、単純な生物は存在できないからです。
つまり、紫外線から有機物を守っていたのが水ということになります。
水って偉大なんですね。
我々が今存在するのは水のおかげと行っても過言ではありません!
こういった理由から、木星には生物がいるのでは?
という考えがあるのです。
この「エウパロ」には独自の進化を遂げた魚がいる・・・
とかいう噂もあるみたいですよ。
地球外生命体と交流のある未来が待っているかもしれませんね。
木星で生物が発見されたらホンマに大発見やで!
それに、宇宙には地球みたいに生き物が生活しているかもしれへんってことに繋がるから夢が広がるなぁ~