海が存在する可能性あり
地球とほぼ同じ大きさ
米航空宇宙局(NASA)が
地球とよく似た星を発見したことを発表
しました。
この星は地球とほぼ同じ大きさで液状の水が存在する可能性が高いとのことです。
水といえば生命の源。もしかしたら生物が存在する可能性もあります。
生物が存在していなかったとしても人間が生活できる環境が整っているかもしれません。
ケプラー望遠鏡で観測されたこの惑星は
ケプラー186f
と名付けられました。
いとこぐらい似ている
「ケプラー186F」は一体どれほど地球と似ているのでしょうか。
大きさはおよそ地球の1.1倍
岩石で出来ているとみられ、太陽の半分程度の恒星の周りを130日周期で回っています。
この恒星と「ケプラー186f」の距離をもとに推測すると、表面を水が覆っていてもおかしくないと専門家は見ています。
研究チームは、
とコメントしています。
地球型惑星探しは盛り上がっている
これまでに見つかった地球と似ている惑星は地球の約1.4倍の大きさでした。
地球型惑星探しは非常に盛んに調査・研究が行われているそうです。
2017年には高性能宇宙望遠鏡
TESS
の打ち上げが予定されていますが、「TESS」の主な目的はずばり、人類が手の届く距離にある地球と似た惑星を見つけること。
ちなみに「ケプラー186f」は500光年も離れています。
光の速さで移動しても、500年かかる、気の遠くなる距離です。
遠すぎて実感がわかないですね。
もし他の惑星に移住するとしたら
環境悪化
他の惑星への人類への移住。
まるでSF映画のような話ですが、これが意外と真剣に議論・研究されているのだそうです。
- 人口の増加
- 環境破壊
- 天然資源の枯渇
などこの先永遠に地球に住めるとは限りません。
逆に、このままでは地球に住めなくなってしまうようなことを人類は平気で行っているのではないでしょうか?
その解決策のひとつとして、移住に適した惑星の探査が行われているのです。
また月や火星など近くの惑星を人類の生存に適した環境に変える、テラフォーミングの研究も進められています。
人類存続のための移住
いつの日か人類存続のために他の惑星に移住する時が来るのかもしれません。
でもそれは私たちの生きている時代には実現しないことでしょう。
移住も大切ですが、地球をこれからの世代が快適に生活できるように引き継いでいくことも大切なのではないでしょうか。
別の惑星に移住するって・・・
ホンマにSFチックな話やなぁ~
でも、まさケロンは地球にずっと住んでたいな!
そのためにも、地球温暖化とか、ゴミ問題とか解決していかなアカンなぁ~