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ジョギングはかっこいいが…
筆者の自宅の近所に運動公園があります。
そのためジョギングをしている人をよく目にするのですが、人が走っている姿というのは、とても心を動かされます。
見ているほうも、
と「やる気スイッチ」が刺激されたりするのです。
ただ、見ているのと実際に自分がジョギングするのとでは大きな違いがあります。
走り慣れている人にとっては良いのですが、筆者も含めた運動の習慣がない人たちにとっては、ジョギングは大きな負担となり得ます。
ウォーキングは手軽だけれど…
ふだん体を動かすことを習慣としていない人でも、簡単に始められるのがウォーキング。
その名の通り、歩くだけですから負担も少ないです。
普段よりすこし速めに歩く必要がありますが、それでもジョギングよりは敷居が低いといえるでしょう。
ジョギング同様にウォーキングも立派な有酸素運動なのですから、ダイエット効果も期待できます。
ただ、これは筆者の主観なのですが、運動公園で見かけるのは圧倒的にジョギングのほうです。ウォーキングをしている人を見かけたことがありません。
ウォーキングはジョギングと比べると、ダイエットや健康維持の効果が低いのでしょうか?
そもそもウォーキングとジョギングの違いはあるのでしょうか?
ウォーキングとジョギング
それぞれの特長
ウォーキングとジョギング、それぞれの特長を見ていきましょう。
ウォーキングの特長
まずウォーキングからですが、
体への負担が少ない
という点が挙げられます。
負担が軽いので続けやすい。またメタボなどの生活習慣病予防効果もあり、脂肪燃焼効果も期待できるのでダイエット目的で始めるのに適しています。
ジョギングの特長
対してジョギングは膝などに負担がかかる場合がありますが、慣れればウォーキングよりも続けやすいという意見もあります。
消費カロリーもウォーキングと比較して高いです。生活習慣病予防はもちろんのこと、体力アップも期待できます。
比較結果
比較した結果、
『ウォーキングは初心者向け』
『ジョギングはある程度運動が習慣化した人向け』
と考えられます。
自分に適しているのはどちらか
気になるダイエット効果ですが、消費カロリーはジョギングのほうが高いため、同じ距離や時間といった同一条件下ではジョギングのほうがより高い効果を期待できます。
だからといってジョギングを選択した場合でも続けることができなくなっては意味がありません。
一方ウォーキングは気力さえあれば、毎日続けられる運動なので、長い目で見ればジョギングよりダイエット効果が期待できるといえそうです。
初心者はまずはウォーキングから始めて、体力が付き、なおかつ継続できるようになったうえで、ジョギングに移行するという方法もあります。
体への負担に対して不安がないようならジョギングから始めても問題ないでしょう。
ジョギングとウォーキング。その効果にはほとんど差はないといえそうです。自分の体力とやる気を見極めたうえで選択するのがベストでしょう。
ダイエット目的の人はまずウォーキングからはじめて、習慣化してきたところでジョギングに移行するかどうか考えよう!ということでまさケロンはさっそくウォーキング行ってきます。