男は黙って「腹巻き」
体温を下げるな
めっきりと寒くなってきましたね。特に朝晩は冷え込みます。暑がりな筆者もさすがにこの季節は毛布にくるまって寝ないと体を冷やしてしまいます。
筆者は体を冷やすと、風邪をひくのではなく、お腹を壊しやすい体質です。だから、子供のときから「腹巻き」を愛用しています。「腹巻き」といえば防寒グッズのイメージが強いと思いますが、筆者は寝るときは夏でも腹巻きをしています。
人間の体温の平均値は36.5~37.0度だといわれており、体温が下がってしまうと内臓の働きが鈍くなり、血の流れが悪くなってしまいます。代謝が下がり、免疫力も落ちてしまうのです。体は温めておくほうがいい。特に体の中心である「お腹」は大切です。
変化しつつある腹巻きのイメージ
腹巻きといえば、
などのイメージがつきものです。
ところが最近は、体温をキープしておくとダイエット効果が期待できるとあって、若い女性が「腹巻き」を着用することも多くなったそうです。
これに伴い、おしゃれな「腹巻き」が簡単に購入できるようになりました。チラ見せしてもOKなデザインの「見せ腹巻き」もあるそうです。
ちなみに「腹巻き」は英語で
「Bellyband」
とか
「Stomach Band」
と言います。
いまこそ、求む、「腹巻き男子」
「腹巻き」の起源は妊婦がお腹に巻く「腹帯」だとする説があります。
このことから、女子が腹巻きをしていると「かわいい」と見てもらえるが、男子の「腹巻き」は「かっこわるい」ととらえられてしまうのかもしれません。それでも最近は、メンズ用にデザインされた「腹巻き」が販売されています。
さあ、世の男子よ、今こそ腹巻きを愛用し、
「腹巻き男子」ムーブメント
を起こそうではありませんか。
「腹巻き」はかっこいい。そしてこんなにメリットがあるのだ
男こそ腹巻きがよく似合う
女子がカラフルな色の「腹巻き」を身に着けている姿は、とても絵になると思います。でもそれ以上に男子の「腹巻き姿」はクールだと筆者は思うのです。
「腹をくくる」という言葉がありますが、男の「腹巻き姿」はこの言葉を具体化していると感じます。筆者のようなポッコリお腹の中年オヤジでも「腹巻き」をしていたらそれなりに格好がつくと思いますし、若い男子ならさらにスタイリッシュです。
「粋」だなあ、とさえ感じます。まさに男子力をあげるマストアイテムと言えるのではないでしょうか。
免疫力があがる
体温が一度上がると、免疫力が10パーセント以上向上するという説があります。
腹巻きをすることで免疫力が上がり、風邪などにかかりにくくなる効果が期待できるのです。
ダイエット効果がある
お腹が冷えると基礎代謝が下がります。その結果、太りやすい体質になってしまう可能性がありますが「腹巻き」でお腹を温めるようにすれば、逆に代謝が上がり、余分な脂肪を燃焼させる効果も期待できるのです。
運動をしなくても「腹巻き」をするだけで、それなりのダイエット効果が期待できるというのですから、もうこれは「腹巻き」をするしかないでしょう。
購入時のアドバイス
値段もそれほど高くない万能アイテム「腹巻き」
その魅力は十分理解していただけたと思います。さっそく購入しようと通販サイトを閲覧している人もいるのではないでしょうか。
最後に購入の際のアドバイスです。サイズについては
多少大きめのもの
を選ぶようにしましょう。
あまり締め付け感が強いと、窮屈に感じるし、血流を妨げてしまう可能性があります。若干の余裕と着用していて気にならない程度の締め付け感が得られるものがベストです。
それでは皆さん、レッツ「腹巻き」
お腹だけぽこっとでてる人ってけっこういるもんね。腹巻きしたら免疫力が高まってダイエットもできてお洒落にもなる。これはしない理由がないんじゃないだろうか!