誕生石・パワーストーン

ダイヤモンドはなんで「永遠の輝き」なの?考えられる3つの理由

Written by きえお

ダイヤモンド、お持ちですか?

あなたは、婚約指輪や結婚指輪をお持ちでしょうか。

持っていなくても、自分でダイヤモンドの付いた宝飾品を持っているという方、特に女性ならばいらっしゃるかと思います。

宝石の中で最高ランクに君臨すると言われるダイヤモンド。

「永遠の輝き」…と言われるその理由について、深く考えたことはありますか?

今一度、ダイヤモンドの価値について検証してみましょう。



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ダイヤモンドはなぜ「永遠の輝き」といわれるのか

ダイヤモンドは永遠の輝き

…有名なキャッチコピーですよね。

そう言われるようになった理由として、筆者は3つの要素を仕入れてきました。

永遠の輝きと言われる所以について、チェックしていきましょう。

1. ギリシャ発のストーリーの輝きが眩しい!

実はダイヤモンドには、ギリシャ発の激アツなストーリーがあったんです。

ダイヤモンドは古来より、簡単に加工することが出来ないことから

「何者にも支配されない」

という意味合いを持っていました。

権力者や富豪といった人間が持つ贅沢品であり嗜好品だったのです。

研磨技術の革新によって、段々と原石はダイヤの輝きを生むのですが、ダイヤモンドの研磨技術の革新に一役買った男性というのが、今回のお話しの主人公です。

ダイヤを見事に磨くことが出来れば、娘をやる…といったようなことを雇い主に言われ、雇い主の娘と結婚をするために男性は血のにじむような苦労をしてダイヤを磨いたのだというのです。

ダイヤモンドを結婚する際に用いるのは、この逸話があったからこそ。雇い主の女性への想いを込めて丹念に磨き上げたことを思うと、結婚への強く揺るぎない意思を感じることが出来ますよね。

そのくらいの気持ちを持って贈る…「覚悟と情熱の輝き」、これがダイヤモンドなのです。

2. 金銭的な価値がある、ある意味一番リアルな輝き

数ある宝石の中でも高値で取引されることの多いダイヤモンド。

ダイヤモンドにも純度というものがあり、よりくすみや濁りの無い綺麗なものだと高価になり、黄色がかっていたりと色味によっても取引価格に差が出ます。

ダイヤモンドがわたしたちの目に輝いて映るのは、無意識のうちに

「このダイヤモンドは高価なものだ」

という感情が生まれているからなのでしょう。

ダイヤモンドという宝石には、その価格の分の重みがあります。愛情はお金に換算できるようなものではない…とわかってはいても、やはり大きなダイヤモンドの付いた指輪をプロポーズで貰ったら女性は

「これだけのダイヤを買ってくれるくらい、わたしのことを愛しているのね」

と感じるのです。

皮肉なものですが、金銭的価値というのは、実は一番リアルな輝きを放っているのではないでしょうか。

3. 物理的な強度によってもたらされるトップクラスの輝き

自然界に存在する物質の中でも得に強固な構造を誇るのがダイヤモンド。

落としても踏みつけても簡単に傷が付くことがありません。プロポーズやプレゼントに好んで用いられるには、こういった物理的な強さから

「永遠に続く愛」

が連想されるというワケがあるんです。

物理的な強度に絶対的な品質があるのですから、そこに裏打ちされたトップクラスの輝きがあるのは頷けます。

ダイヤモンドの輝きを更に増すためには…

渡す相手と渡す場所、言い添える言葉によってもまた、ダイヤモンドの輝きは変化してくるのではないでしょうか。

ダイヤの輝きを増したい方は、渡す様々なシチュエーションを想定して最高の状態を作り上げることをオススメします。

ダイヤモンドを貰った方は、その輝きに今一度酔いしれてみてはいかがでしょうか。

あなたの中でダイヤの輝きが何を意味しているのか…永遠の輝きに時間を奪われるのもたまには良いかもしれませんね。

まさケロンのひとこと

ダイヤモンドの輝きは目に見えるものがすべてではなさそうだね~。

masakeron-love


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筆者情報

きえお

2児を育てながらライターとして執筆活動に勤しむシングル・ワーキング・マザー。男よりも男らしい性格で、友人から「きえお」の愛称で親しまれる。趣味はカラオケ、特技は水泳。座右の銘は日進月歩。