日に日に寒さが増してきて、布団から出るのが辛い日々が続いています。
そんな布団の中でうとうとしていたいという気持ちも吹っ飛ぶような美しい景色がアイスランドにあることをご存知ですか?
スーパーブルー
という神秘の洞窟なんです。
アイスランドについて
アイスランド(正式にはアイスランド共和国)は北緯63度から66度に位置する国で2月の最低気温は氷点下20度が平均という寒い国です。
また、多くの火山があるので温泉もあります!
世界最大の露天風呂ブルーラグーンもあるんですよその広さなんと5,000㎡
実に50mプール四個分というから驚きです!
一生に1度は使ってみたいですね。
他にもアイスランドは世界でも希な軍隊を保有していない国家でもあるんです。
なんでも歴史上1度も保有したことがないんだとか・・・
調べていて驚いたことが他にもあるのですがアイスランドの公用語はアイスランド語なんですが小学校から英語とデンマーク語を習うので国の大半がトライリンガルらしいんです。
凄いですよね。
3カ国語話せるなら他の言語を覚えたいときもコツをつかみやすそうです。
調べていたら楽しくなってもっとアイスランドのことを話たいところですがいいかげん本題に行きたいと思います。
神秘の青い洞窟
スーパーブルーと言われるこの青い洞窟はアイスランドのヴァトナヨークトル国立公園の氷河の地下に作られています。
スーパーブルーが神秘的な青い光で包まれているかというと、秘密は光を通している氷にあります。
自宅で作った氷とお店で買った氷のって透明度が全然違うと思うのですがそれは氷に空気が入っているかどうかの違いなんです。
氷の洞窟を作っているヴァトナヨークトル国立公園の氷河は何百年もの間降り積もった雪が更にその上から降ってきた雪たちの重さによって空気が抜け透明度の高い純度の高い氷になるのです。
そして純度の高い氷の性質として太陽光から発せられる光のうち青だけを透過させます。
この青い光が通過する距離が長いほど、つまり氷の厚さが厚ければ厚いほど青色は深みをまして濃くなるのです。
ヴァトナヨークトル国立公園の氷河は厚さが
最大10m
この分厚い氷の中を通って洞窟内に光が差し込む為あれほど美しい青い光に洞窟が包まれるのです。
ちなみにこの氷の洞窟内での青い光はいつでも見られるわけではなく雨で氷の表面がきれいになった年の冬にしか見られないとのことです。
一般の人が観光目的で行く場合はツアー会社主催の洞窟探検ツアーがあるのでそれで行くのが一般的とのことです。
洞窟探検に必要な道具を全て貸してくれるツアーもあるとのことなので興味がある方は是非行かれてみてくださいね。
氷の洞窟を堪能した後はあったかい温泉につかってゆっくりもいいと思います。
アンビリバボーでスーパーブルーみたで!
ものすごい幻想的でめっちゃきれいやった
実際にいってみとーなったわ