東京ディズニーリゾートでバルーン販売再開
東京ディズニーリゾートでバルーンの販売が再開されるという報道がありました。
2014年1月14日から再開予定とのことです。
いままでバルーンの販売をしていなかったんですね。
そういえばいつの間にか販売していませんでした。
たくさんのバルーンを持って笑顔で応対しているスタッフの光景は、ディズニーランドやディズニーシーの象徴ともいえる光景でした。
販売停止だった理由はバルーンに欠かせないヘリウムが調達困難だったことのようです。
ヘリウムは人工的に作り出すことが出来ないそうで・・・
天然ガスから生成するのが唯一の入手方法になります。
世界的にヘリウム不足の傾向にあったため販売を停止していたそうです。
この度、ヘリウムの安定供給のめどがたったとのこと。
700円から1000円に値上げ
ただし価格は以前よりも300円高くなり、
一個1000円
だそうです。
若干高めに感じますね。
ディズニーリゾートにかぎらず、ものの値段が高くなっていますからしかたがないことだとは思います。
ディズニーリゾートは金額よりも夢を提供してくれる場所ですからね。
筆者のような中年のおっさんにバルーンは似合いませんが、子どもたちがディズニー・キャラクターのバルーンを持って笑顔で歩いている姿はとても微笑ましいですよね。
子供の笑顔が1000円で買えるなら安いものだと考える親もいると思います。
バルーンは2012年11月21日で販売休止となった記録がありました。
一年以上販売を見合わせていたんですね。
さて一般の反応を見てみましょう。
値上げには賛否両論あるみたいですね。
ゲストの夢をしっかりフォローするスタッフたち
ディズニ―リゾートではお客さんのことを
ゲスト
と呼ぶことはよく知られています。
夢と魔法の王国を訪れたゲストという考え方から来ているのだそうです。
ディズニーランドもシーもゲストの夢を大切にするという部分は徹底しています。
たとえば、バルーンは子供がうっかり手を離して飛んでいってしまうことが起こりがちですよね。
そんな時スタッフにお願いすると、無償で同じバルーンをくれるらしいのです。
ゲストの残念な気持ちをフォローするという観点からの対応らしいです。
これはバルーンにかぎらず、買ったばかりのポップコーンとかチュロスなどにも適用してもらえるそうですよ。
筆者は、子供が買ったばかりのポップコーンを全部こぼしてしまったら、スタッフが掃除をしたうえに新しいポップコーンをその子供に渡しているのを実際にディズニーランドで見かけたことがあります。
ちょっと感動しました。
さすがはディズニーランド、ゲストの笑顔を大切にしてるんですね。
だからといってそのサービスを悪用してはいけませんよ。
半分食べたポップコーンをわざとこぼして「新しいのください」なんていけません。
ディズニー映画に出てくる悪役みたいになってしまいますよ。
さてバルーン販売が再開すれば、多くの入園者がバルーンを手にして園内を賑やかにしてくれますね。
値上げの問題もあるけれど、「ゲスト」としては素直に喜びたいと思います。
東京ディズニーリゾートだけやなくて、テーマパークといえば「バルーン」ってイメージがあるわ。
それがやっと帰ってきたんやね!
ちょっと高いかな・・・って思ってまうけど、ついつい買うよなぁ~