花粉症の時期が迫ってきました。
といっても時期は地域によって微妙にずれがありますよね。
最近は、詳しい花粉飛散予想や情報も手に入りやすくなり、対策も立てやすくなったと思います。
今回は、その飛散時期ではなくて一日における
飛散時間
に注目してみたいと思います。
ちょっとの工夫で効果大!?知って得する豆知識
時期による飛散量をチェックするのは当然のこと、さらに一日の飛散量の変化の流れを知っておくと役立つことがあるかもしれません。
学校や仕事と自分で調節することが難しいことが多いというのが現状でしょうが、諦めたらいけません。
この知識をもとに小さなアイディアを発見しましょうね。
一日の内で最も危険な時間帯
一日で一番花粉が飛散するのはいつがご存知ですか?これ、意外にも朝なんですね。
日の出前後がもっとも飛散するといわれています。
朝一が一番辛いなんて最悪ですよね。
しかも、朝方はやや落ち着くとはいえ、通学、出勤は外に出なければ成し遂げられません。
そう、ですから朝に対策をしっかりすることが、その日のあなたの明暗を左右します。
一日の内で危険な時間帯
朝から15時くらいにかけての時間帯も花粉飛散量は高いままキープされます。
日中も油断できないんですね。
さらに、夕方にかけては一度落ちた花粉がアスファルトや車などによって巻き上げられるんですね。
ですから、新しい花粉は少なくても、巻き上げられた花粉のせいで危険時間帯になってしまいます。
さらに、日没後は今度は空気の対流によって地面に落ちた花粉が舞い上がる可能性がありますのでやはり注意が必要です。
比較的安全な時間帯
すでに、一日の活動時間帯は危険時間帯までに出尽くしてしまいました。
唯一、安全なのが結局
夜中
ですね。
いや、夜中はいわれなくても大抵家にいて寝てますよね。
ということで、調べてはみたものの、花粉症の人にとって気分の休まる時間帯はないに等しいということがわかりました。
少しは楽というのはやはり夜でしょうか?
外出をしないということはできませんが、空気の入れ替えは夜にする、洗濯物も室内でする、買い物も夜に行くなど時間がずらせるものはずらした方がいいですよね。
都会にお住みの方は花粉に加え舞い上がったものもすごいですので、夕方がきついかもしれません。
交通量の多い道をなるべく避けて歩くようにしてみるのも工夫かもしれません。
日々、飛散量をチェックして一日の行動のスケジュールを考えて行動するようにして、少しでも症状を和らげていきたいですね。
花粉が一番きつい時間帯って朝方やってんなぁ~
ホンマ、この時期になると、外出の時にはマスクが欠かせへんくなるな・・・