散策シーズンの季節
さまざまな植物が新芽をのぞかせ、歩いているだけでも楽しい発見があって、わくわくします。
って思うことも多いですよね。
おじいちゃんやおばあちゃんなどの世代の方は、野草の知識が豊富な方が多く
なんて言って、野草も調理して食べていました。
私も、祖母の野草を使った料理を食べたことがあります。
おいしかったですよ。
ということで今回も食べられる野草の知識をご紹介です。
オオバコ
- せき
- 痰
- 利尿作用
- 視力向上
に効果あり。
若葉を摘み、塩ゆでして柔らかくします。
それを炒めたり和え物にしたりして食べます。
天ぷらにして丼ものとして食べるのもオススメです。
天ぷらにする場合は、下準備として葉の筋に軽く切れ込みを入れると油の飛び散りを防げますよ。
大きくなってくると食べにくくなりますので干してお茶にしてしまいましょう。
オオバコのタネも最近は注目されています。
乳腺炎によいとされ、さらにダイエット効果もあるんだとか。
オオバコダイエットってありますものね。タネは炒ってから食べるといいですよ。
フキ
独特の香りがあるふきのとうや葉柄、葉を食べることができます。
しかし、灰汁抜きが必要です。
- ふきのとうは
- 天ぷらや煮物
- みそ汁
などにして食べることができます。
蕾の状態のものを採取します。
花が咲いてしまっているものは食べられません。
葉柄は、重曹や木の灰などをいれた熱湯でアク抜きをします。
煮物にいれたり炒めものにするとおいしいですよ。
また、醤油と砂糖で濃く味付けをした
きゃらぶき
という佃煮にするのもオススメです。
ご飯のお供にピッタリです。
繊維質やミネラルが豊富ですので、昔からよく食べられる野草のひとつとなっています。
我が家では近所で、フキを採ってきてよく煮物や佃煮にして食べます。
アク抜きなど、最初は慣れずに面倒くさいなと思いましたが、最近ではフキが採れる時期が楽しみになっています。
菜の花
3月頃の出始めの時期の菜の花は絶品です。
菜の花はスーパーなどでもよく見かけますよね。
まだ柔らかそうな、花の咲いていないものがおいしいです。
塩ゆでして、かつおぶしをかけてからし醤油でいただきます。
あっさりしていて食べやすいです。
菜の花は、おすしの飾りにも使ったりしますよね。
まだ、食べたことがないという方は季節を感じる食べ物として、ぜひオススメです!
春の味覚ってええなぁ~
おひさまの味がするって言うんかな!