普段私達が食べている食品には、多くの添加物が含まれています。
例えば、コンビニのお弁当屋やファーストフードなど、食べ物を長持ちさせるために使われています。
他にも、食材への着色や味付けにも使われていますね。こういった食品添加物は、人体に害をもたらすのか?
答えからいきましょう
危険(有害)です。
全てが有害というわけではありませんが、今使われている添加物のほとんどが人体に有害なものなのです。
食品添加物とは?
食品添加物とは、食品を作る際に添加される物質のことです。
食品添加物を使用する目的
食品添加物を使用する目的としては、以下のとおりになります。
- 加工のために必要な製造用剤
- 風味、外観、色合いを良くするため(甘味料、着色料、香料)
- 食品を長持ちさせるため(保存剤、酸化防止剤)
- 栄養成分を増やすため(栄養強化剤)
こういった用途で添加物は使われています。
添加物の危険性
食品添加物の種類
食品添加物には
があります。
化学合成によって作られた添加物からは危険な香りがしますね。
その通りです。
天然の添加物にも人体に有害なものもありますが、化学合成で作られた物のほうがとびっきり危険なものなのです。
どういった危険があるのかきになりますよね。
食品添加物がもたらす危険は以下のとおりです。
ソルビン酸の危険
ベーコン、ハム、かまぼこ、ちくわなどに合成保存料として使われています。
他にも多くの食品に使われているのです。
人体への悪影響としては以下のとおりになります。
亜硝酸ナトリウムの危険
たらこ、数の子、ハム、ベーコンなどの他にも多くの食品に合成発色剤として使われています。
綺麗なピンク色をした食品に使用されていることが多いです。
人体への悪影響としては以下のとおりです。
- 中枢神経まひを引き起こす
- 非常に発ガン性の高い物質を作ることがある
リン酸ナトリウムの危険
ハム、ソーセージ、かまぼこなどに結着剤として使われています。結着剤とは、原材料同士のつなぎをよくするために使われている食品添加物です。
人体への悪影響は以下のとおりになります。
- 大量に摂取すると貧血を起こす
- 骨形成に悪影響を起こす
- 骨粗しょう症を引き起こす
添加物と共に生活する
今の食生活に添加物は必要不可欠なもの
残念ながら、今の世の中で添加物を摂取しないような食生活をするのは無理です。
人が一日に摂取する添加物の量は約20gと言われています。
一食につき約7gなので、とても多い摂取量ですよね。
しかし、添加物の摂取量をへらすことぐらいは出来るのではないでしょうか?
いつもお昼にコンビニ弁当を食べている人は、自分で作ったおにぎりに変えるだけで少しは添加物を摂取する量を減らすことができます。
現在の世の中の食生活には添加物が必要不可欠となっているのです。
添加物を摂取しない努力をし、少しでも添加物が及ぼす人体への悪影響を減らしていきましょう!
まさケロンのひとこと
添加物が入ってる食べ物は食べない!
ってのは絶対に無理やから少しでも、摂取しないようにするしかないやんなぁ~