玉ねぎの種類には、大きく分けて
赤
黄
白
の3種類があります。
そのなかでも、浜松の白玉ねぎは生でも食べられるってご存知でしたか?
赤玉ねぎ、黄色玉ねぎ、白たまねぎの特徴と一緒にご紹介しましょう!
3種のたまねぎ
赤玉ねぎ
赤玉ねぎは、赤紫色をした玉ねぎです。
紫玉ねぎとも呼ばれています。
辛味や臭みが少なく水分が多く含まれているのが特徴です。
なので、サラダなどに使われる方が多く、300gほどのかなり大きいサイズのもの多くあります。
黄色玉ねぎ
良く見かける一般的な玉ねぎが、この玉ねぎです。
切ると涙が出てくるので分かるとおり、生で食べたらとても辛い味がします。
カレーや焼きそばなど、火を通して食べるのが一般的です。
白玉ねぎ
白玉ねぎは、他の玉ねぎに比べて平べったく白い色が特徴です。
別名「サラダオニオン」とも言われていて、新玉ねぎの中で日本一早く出回り、収穫が1月から4月に行われます。
味としては、辛味が少なく甘い味がするそうです。
なので、生食の玉ねぎとしても知られています。
白玉ねぎは他の玉ねぎと一味違う
生食の玉ねぎだったら、赤たまねぎを食べればいいじゃないか、と思う方もおられると思います。
この白玉ねぎ、ひと味他の玉ねぎと一味違うんです。赤玉ねぎをサラダに入れるときは、水につけて辛味を取らなくてはなりません。
しかし、この白玉ねぎはその必要が無いのです。
極端に言えば収穫した瞬間、かじって食べることが出来るのです!
そして、調理をする必要が無いので、玉ねぎに含まれている血液をサラサラにしてくれる成分「硫化アリル」を損なうことなく食べることが出来ます。
他の玉ねぎだと、焼く、煮る、水につける、などの調理をします。この時に、硫化アリルが損なわれてしまうのです。
そんな問題を解決してくれたのが白玉ねぎなのです。
白玉ねぎのおすすめ調理法
白玉ねぎはあまり一般的ではありません。そこで、白玉ねぎの美味しさをより引き立てる食べ方をご紹介したいと思います。
味付けは醤油のみ!
白玉ねぎを薄くスライスして、かつお節と醤油かポン酢をかける、というシンプルな食べ方がお勧めです。
温泉卵なんかを入れても美味しくいただけます。
オニオンリング
白玉ねぎを輪切りにして、衣をつけさっと揚げるだけです。熱を加える事により、生の時よりも甘みが増します。
食べるときは、お塩をつけて食べてください。
白玉ねぎの甘酢和え
白玉ねぎと生海藻を一緒に甘酢で味付けします。
さっぱりと下味わいになり、血液サラサラの効果も上がるのです。
こういったように、白玉ねぎは他の玉ねぎと違い、甘みが多く硫化アリルを無駄なく摂取することができます。
気になった方は一度食べてみてはいかがでしょうか?
生の玉ねぎか・・・ホンマに甘いんか?
気になるなぁ~
今度食べてみよ!
誰か浜松まで行ってきてくれへんかー