鳥取観光

鳥取砂丘のイルミネーションがスゴい!冬限定の煌めきは必見

Written by Gao

鳥取砂丘観光が世界で話題になっていることをご存知ですか?

それは一枚の写真からでした。

とある鳥取県のツイッターユーザーが、鳥取砂丘でウユニ塩湖のように、地面一杯に青空が映り込んだ写真を撮影しアップしたことからでした。(写真はこちらのTRAIL ON/Facebookページからご覧ください

今では朝日新聞の海外版でも配信され、多くの注目を集めています。

写真が撮影されたのは、秋晴れの10月のこと。ウユニ塩湖のような光景を期待する人は、曇りの続く冬の鳥取観光は避けようと思っているかもしれません。

ちょっと待ってください。

実は、冬に鳥取砂丘観光をしないと見ることのできない絶景もあるのです。

それが今回紹介する鳥取砂丘イリュージョンです。



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鳥取砂丘イリュージョンとは?

全国的にも珍しい国立公園でのイルミネーション

イルミネーション


鳥取砂丘イリュージョンとは、国立公園の鳥取砂丘のすぐそばで行われているイルミネーションのことです。電球の数は、30万球以上です。

15年前から毎年開催されており、鳥取県民のみならず、県外・海外からの観光客も引きつけている冬の絶景観光イベントです。

国立公園周辺で人工建造物を設けることは非常に難しく、日本全国を見回しても、数えるほどしかありません。

しかも、鳥取砂丘周辺は、人工の灯りがほとんどありません。星の名所としても知られています。満天の冬の星座と、地上のイルミネーションという他では見られないコラボを見られる冬限定の鳥取観光スポットなのです。

いつ?どこで?

通例、鳥取砂丘イリュージョンは、12月上旬からクリスマスイブの日・12月24日まで行われます。

2017年は、12月9日(土)から12月24日(日)まで行われます。時間は、17時30分から21時までです。

場所は、鳥取砂丘の鳥取市営駐車場です。車で行くのも良いのですが、鳥取砂丘周辺の道路は交通量の割に道路が狭いので、鳥取砂丘イリュージョンのシーズンには、恐ろしく渋滞します。

シャトルバスも運行されるので、バスを利用するのも一手でしょう。

世界唯一の砂像美術館とコラボ

鳥取砂丘砂の美術館について

砂の美術館


鳥取砂丘イリュージョンは、鳥取砂丘周辺で人気NO1観光スポットの鳥取砂丘砂の美術館とコラボします。

鳥取砂丘砂の美術館は、世界唯一の砂でつくった彫刻専門の美術館です。毎年、テーマにする国を決めて砂像を展示しています。

この鳥取砂丘砂の美術館も、鳥取砂丘イリュージョンに合わせてイルミネーションを実施します。会期が終われば壊されてしまう砂像とコラボしたイルミネーションは、文字通り、一期一会のイルミネーションなのです。

3Dプロジェクションマッピングも有り

毎年、鳥取砂丘砂の美術館では、イルミネーションの時期に3Dプロジェクションマッピングを館内で行います。

砂像が生きて動きだしたかのような絶景は、世界広しと言えども、鳥取砂丘砂の美術館でないと見られません。

鳥取砂丘砂の美術館は撮影OK

インスタグラマーなどのSNSユーザーには何よりうれしいのが、鳥取砂丘砂の美術館は、美術館と名前がついているものの、写真撮影がOKとなっている点。3Dプロジェクションマッピングも、撮影可能です。

3Dプロジェクションマッピングや砂像を彩るイルミネーションをインスタグラムで配信すれば、日本どころか世界中から注目を集めるチャンスかもしれません。世界中から鳥取砂丘観光が注目されている今なら、なおさらです。

インスタ映えのポイント

点灯式を見逃すな!


絶対見逃したくないのが、やはり点灯式。点灯の瞬間をインスタグラムで配信するのなら、動画がおすすめです。

それまで真っ暗闇で何も見えなかった空間に、色彩豊かなイルミネーションが浮かび上がる瞬間は、まさに魔法をかけられたかのようです。

点灯式は、多くの関係者も含め人であふれかえるので、早めに行って場所取りをすることがインスタ映えを本気で目指すうえでのポイントでしょう。

思い切って試験点灯日に行って見ちゃう?

実は、世界最速で鳥取砂丘イリュージョンを写真におさめる方法があります。

それは試験点灯の日に行ってしまうということ。

試験点灯は、12月7日の17時30分から18時30分にだけ行われます。中には入ることができませんが、外からでも写真に納めるには十分です。

世界の誰にも真似できないインスタ映えを目指してみませんか?

まさケロンのひとこと

鳥取砂丘思ってた以上に盛りだくさんだな~!あっち行ったりこっち行ったりしすぎずに観光できちゃうのもいいよね。

masakeron-love


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筆者情報

Gao

三十路を前にしてフリーライターとして独立。収入は少ないながらも、やりがいのある仕事に囲まれて充実感のある日々を送っています。趣味は読書とランニングすること。