鳥取観光

12月の鳥取砂丘でキめる!イルミ・グルメ・温泉のデートプラン

Written by Gao

12月の鳥取砂丘観光といえば、国立公園で開催される世にも珍しい30万級規模のイルミネーション企画でしょう。デートにもぴったりな内容です。

12月の鳥取砂丘のイルミネーションに行ったあとのデートプランに困るカップルも、実は多いようです。

今回は、とっておきのデートプランを紹介します。ちなみに、車での移動を前提にしています。



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鳥取砂丘デートはイルミネーションで開始

鳥取砂丘イリュージョンとは?

ご存知の方も最近は増えていますが、簡単に12月の鳥取砂丘のイルミネーションのおさらいを。

企画の正式名称は、鳥取砂丘イリュージョンと言います。鳥取砂丘に隣接する市営駐車場で催され、30万球規模のイルミネーションで彩られます。

鳥取砂丘の観光客のみならず、鳥取県民が楽しみにするイベントですので、近年は企画も増えてきています。

デートのポイント

点灯のドラマチックな瞬間は必見です。少し早めに集合しましょう。

早めに集合しても、鳥取砂丘砂の美術館で十分すぎるほど時間を潰せます。

12月のイルミネーションの時期には。3Dプロジェクションマッピングなどコンテンツも盛りだくさん。冒頭から期待が高まるデートを演出できます。楽しみ過ぎて、点灯に出遅れないように!

鳥取砂丘観光のあとのデートはグルメで

夜の穴場!ツリーズコーヒーカンパニーとは?

ツリー


鳥取砂丘観光にあまり慣れていないひとは、鳥取砂丘で適当にグルメを探しますが、デートに適切なグルメはありません。断言します。

なので、別の場所に行きましょう。

ここで鳥取市街地に行くのも悪くないのですが、駐車場で意外なほど高い料金を取られるのは癪です。また、せっかくイルミネーションで出来た良い雰囲気を持ち越したいところ。

日本最大の池・湖山池のすぐそばにまで、足を延ばすのがオススメ。

そこには『ツリーズコーヒーカンパニー』というお洒落なカフェがあります。

鳥取県民も愛するコションドールというパン屋のパンを使用しているのが特徴です。

デートのポイント

ツリーズコーヒーカンパニーは、味も雰囲気も申し分ないのですが、鳥取砂丘からの移動で、30分ほどかかります。この時間をいかに楽しく過ごすかが、デートの鍵でしょう。

話すのが得意なひとならば不安はないのでしょうが、あまり得意でない人なら、車のなかで音楽をかけるのが良いでしょう。

ここでCDをもってきたりするのは、失敗のもと。趣味のギャップを浮き彫りにしてしまう可能性があるからです。デートのマニュアル本にある「相手にもってきてもらう」というのも使いつくされた手で見透かされます。というか、面倒ですよね。

今なら、スマホでSpotifyやアップルミュージックなど、ストリーミングサービスに登録しておき、無数にある曲のなかから、相手にその場で選曲してもらうのが得策です。

念のため言っておきますが、スマホとカーオーディオをつなぐケーブルを、くれぐれも忘れないように!

デートの〆は温泉へGO

吉岡温泉の足湯でぐっと縮まる距離

足湯


グルメを楽しんだら、解散……というのではちょっとデートがあっさりしています。もうひとつコンテンツを盛りこみましょう。

実は、湖山池の近くには、あまり知られていない温泉地があります。

『吉岡温泉』といいます。

鳥取の殿様も浸かったというほどの由緒ある温泉です。「奥座敷」とも呼ばれるほど。ここに行きましょう。

温泉に行くとはいえ、宿にいきなり泊まるわけではありません。

吉岡温泉には足湯があるのです。足湯は町の人が丁寧に管理しているので綺麗です。屋根もついているので、雨のときも安心。

寒い鳥取の12月に、2人で足湯に浸かれば、さらに距離がぐっと近づくはず。

デートのポイント

どのように足湯に誘うかがポイントです。

サプライズを気取るのはご法度。女の子には準備があるのです。爪など足のケアをしていないのに足湯に誘われたらドン引きです。

きちんと事前に、デートプランを話しておくのがよいでしょう。

足湯に行く、というより、近くにも美味しいカフェ・パーラー株湯があるので、「デザートを食べに行こう」くらいに言うのが良いでしょう。

そのときに、「近くに足湯もあるんだよね」とそれとなく触れておけば、相手も「もしかしたら」を想定して、準備してくれるはず。

鳥取砂丘のイルミネーションに行くだけで、デートだと思ったらいけません。ちゃんと展開を考えて、相手を楽しませるデートプランを企画しましょうね。

まさケロンのひとこと

鳥取を知ってないと思いつかないデートプランだよねこれは。こりゃ1日が濃いぞ~!

masakeron-love


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筆者情報

Gao

三十路を前にしてフリーライターとして独立。収入は少ないながらも、やりがいのある仕事に囲まれて充実感のある日々を送っています。趣味は読書とランニングすること。