皆さんは子供の頃、夏休みや冬休みの宿題を計画的にやっていましたか?
私は、休みが終わるギリギリにいつもやっていました。
大学生になっても、レポートを作成するのは期限ギリギリだったりしますよね。
そういった方は、ギリギリ癖かもしれません。
もっと早くやっておけばよかったな
という後悔をしないためにも、ギリギリ癖を治す方法を紹介したいと思います。
ギリギリ癖が続くと・・・
ギリギリ癖を繰り返す事によって、気持ちに余裕を持つことができなくなります。
更に、思考や判断能力の鈍りにつながり、やるべきことの優先順位を見失ってしまうこともあるのです。
期限があるものを優先してしまい、期限がないものをやらずに終わってしまうということになりかねないので注意しましょう。
今からやる!
「ギリギリ癖」の人の典型的なパターンが、「期限までまだ時間がある」という考えです。
なので「期限までにやろう」という考えになってしまうのです。
「期限までにやろう」ではなく、「今からやろう」という考えが必要になってきます。
よく「明日から頑張ろう」という人がいますが、そういう人っていつになってもがんばらないですよね・・・
有名な予備校の先生も言っていましたよね。
いつやるの?
今でしょ!
作業を小分けする
例えば、英単語を一週間で30個覚えてきなさいと言われたとします。
「ギリギリ癖」の人は、たいてい1日前に覚えようとするでしょう。
しかし、1日で30個の単語を覚えるには結構辛いですよね。
一週間で30個の英単語を覚えればいいのですから、1日4、5個覚えれば余裕で間に合います。
このように、作業を小分けすることで余裕がうまれるのです。
「ギリギリ癖」を治すには計画を立て、作業を小分けすることが必要となってきます。
ギリギリ癖を治す3つのポイント
ここでは、「ギリギリ癖」を治す3つのポイントを紹介したいと思います。
やることの優先順位をメモする
先ほども言いましたが、「ギリギリ癖」が原因で判断力が鈍り、やることの優先順位を見失ってしまうことがあります。
そういった事を防ぐためにも、やることの優先順位をメモするように癖付けるのです。
優先順位をメモすることにより、今自分がやるべきことを明確に理解することが出来ます。
取りあえず10分やってみる
期限のギリギリでなければ、作業をその日に全部終わらせようとすることはありません。
まずは、短い時間でもいいので作業にとりかかるということが大切です。
一度作業にとりかかったら、そのまま調子づいて最後まで終わってしまうかもしれませんよ。
作業をする環境づくり
極端な話ですが、作業をタバコを吸いながらやると捗るという人が、禁煙の場所で作業にとりかかっても全くはかどらないと思います。
音楽を聴きながらの作業は、昔から親にやるなと言われてきましたが、それで作業が捗るのであれば良いのではないでしょうか?
実際、音楽を聴くことで作業効率が上がったという研究結果もでています。
どうやら脳みその中でも、音楽を聴く部分はちょっと特別なようで、「作業+音楽を聴く」というマルチタスクにはならないようです。
作業内容にもよりますが、安心して音楽を聴きながら作業に取り組んでください。
こういった、自分が集中できる環境づくりも作業にとりかかるうえで重要です。
まさケロンは、音楽を聞きながら作業すると凄い捗るから、いっつも音楽聞きながらやで!
みんなもそういう自分が集中できる環境ってのがると思うから探してみいやぁ~