大気圧の変化によってペースを乱される、天気が悪いと頭痛がする、梅雨時は体調がすぐれないという方は意外に多いことがわかってきています。
(詳しくはこちら!「低気圧と体調不良。肩こりには大きな関係があった?!」)
病気でもないし
なんてことは職場ではいえませんので一人で悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
なんて落ち込まないで下さいね。
この低気圧と体調の相関関係は認められていますので、あなたが怠けているせいでは決してありません。
今回は、そんな低気圧による体調不良をやわらげる方法をご紹介いたします。
気圧の変化によりおこる主な症状
気圧の変化、また低気圧によりおこる体調の変化には個人差があります。
もちろん、
という人は問題ありません。
- 頭痛
- 歯痛
- 腰痛
- 関節痛
- 眠気
- だるさ
などなどです。
頭痛や関節痛がひどくなるという方が多いようです。
低気圧による体調不良に打ち勝つためには?
なんて職場で言えるはずがありませんよね。
主婦の方も天気が悪くなる度に寝込んでしまっては家族の太陽になることができません。
母親がいつも元気で明るくいることが明るい家庭を築くのにもっとも大切なことですものね。
しかし、実はこの
頭痛が苦しくて仕事が進まないという方は無理をして我慢せずに薬を飲むというのも選択肢のひとつにいれておきましょう。
その他に有効だといわれる対処法には以下のものがあります。
規則正しい生活を続ける
低気圧による体調不良は自律神経と深い関わりがあるといわれています。
ですので、規則正しい生活で自律神経に負担を与えないことが大切です。
この
規則正しい
という言葉は、決して早寝早起きをしましょうという意味だけではありません。
もちろん、それができれば一番よいのですがどうしても夜型で朝は起きられないという方は、自分のサイクルをつくってそれを規則正しく実行していくことが大切です。
一日2食しか食べないという方はそれでもよいですのでなるべく決まった時間に食べるようにしましょう。
ということがとても大切です。
適度な運動をする
これもいつもいわれていることですが、やはりとても重要なことです。
お風呂で汗を流すより運動をして汗を流すほうが体内の循環がよくなりますのでオススメですよ。
激しい運動ではなくウォーキングや水泳がオススメです。
低気圧に負けないためには、普段からの安定した体力づくりとメンタルづくりが必要ですね。
ストレスを溜め込まないこともとても大事ですよ。
さらに
明確な対処法が無いってことは、日頃からの体調管理が大切ってことやで!
規則正い生活を送っていれば、体調を壊しても軽い症状ですむことがあるんや。