不思議な言葉
意味不明だが耳に残る
Twitterなどを中心に不思議な語感の言葉が大ブレイクしています。
「ドラゲナイ」
どうも英語ではなさそうですが、この言葉いったい、どういう意味なのでしょうか?
Twitter上でこの言葉を拾ってみると、
さっぱり意味が分かりません。
でもなぜか耳に残る言葉だと思いませんか。一度聞いたら絶対に忘れることのできない呪文のような言葉です。
由来
「ドラゲナイ」の由来について調べてみました。
SEKSAI NO OWARI
という日本の4人組のバンドがいます。
昨年の紅白歌合戦にも出場し、いま大ブレイクしているバンドなのですが、彼らの曲で「Dragon night」という曲があり、サビの部分の「Dragon night(ドラゴン・ナイト)」という歌詞が「ドラゲナイ」に聞こえるということでネット上で話題となったそうです。
さらにSEKAI NO OWARIのボーカルが「ドラゲナイ」とツイートしたことから「公認になった」と解釈され、そこから一気にブレイクしたようなのです。
使い方をマスターして、若者に一目おかれたい
使い方
さて、「ドラゲナイ」の用法ですが、実は特にルールはありません。
この独特の響きを生かせれば何でもありだということなのです。
一番無難な用法は言葉の一部を「ドラゲナイ」に置き換えることです。
また「ドラゲる」「ドラゲた」などと変化させて使用するのもありです。
積極的に日常会話に取り入れよう
さて、ここまで読んで
「どうせ若者の使う言葉だろ? 大のオトナがそんなチャラけた言葉遣いなんかできるか」
と感じている自称、オトナのみなさん。筆者は声を大にして言いたい。
これはチャンスです。
このルール無用のトレンド語の使い方をマスターすれば、若者たちとのコミュニケーションがより親密になるかもしれないのです。
日頃若者たちとの間に目に見えない距離感を感じていたりはしませんか。
どうですか、ちょっといい感じじゃないですか?
この「ドラゲナイ」、早くも今年の流行語大賞の有力候補と目されているんです。
これを華麗に使いこなすことによって、あなたの株もあがること間違いなし。
さあ今日からあなたも
「Let’S ドラゲナイ!!」
まさケロンも、今夜はみんなとドラゲナイ!