暖かくなってくると外のおいしい空気を吸いたくなるもの。
新緑の季節
さまざまな植物が新芽をのぞかせ、まだ若々しい緑の葉っぱを眺めながら、また探しながら歩いていると、日常のなんでもない散歩道や散策がとても幸せに感じてきます。
自然からエネルギーをもらうってこういうことなんだなあっと実感できる瞬間でもあります。
生
をしみじみと感じさせてくれるんですよね。
さて、そんな散策が楽しいシーズンになってきましたが、野草の知識があるとさらに散策を楽しめます。
っていう野草を見つけたらテンション上がりますよね。
逆に知識がないまま
なんて思って食べてしまうと大変なことになりかねません。
危ないので知識がない場合は、食べないで下さいね。
今回はそんな野草の知識をいくつかご紹介します。
思わぬところで発見した時は、本当に楽しい気分になりますよ!
ヨモギ
名前は有名ですよね。
緑色の
よもぎ餅
は食べたことのある方も多いかも知れません。
このヨモギ、春にでる新芽を灰汁抜きをして食べることができます。
天ぷらや油炒め、おひたしにして食べるとおいしいですよ。
すでに新芽の時期を越して固くなってしまったものは、干してお茶やお風呂に入れることができます。
腰痛や痔、腹痛、下痢、冷え性などに効果があります。
注意して欲しいのが、このヨモギ、見かけがトリカブトに似ています。
トリカブトといえば
猛毒
ですので、絶対に見間違えてはいけません。
ヨモギの方は白い毛が密生して生えており、香りもしますが、トリカブトは光沢があり、毛はなく、香りも全くありませんので区別ができます。
この特徴を忘れないで下さいね!
タンポポ
タンポポを知らない方は少数派だと思いますが、タンポポを食べることができるということを知っている方も少数派ですよね。
タンポポは全ての部分が食用となります。
葉の部分は茹でて水にさらし、あえものやお味噌汁の具に。
根は油で炒めて天ぷら風にしておいしく食べることができます。
乾燥させてタンポポコーヒーというものにもできるそうですよ!
タンポポコーヒーは飲んだことがないので非常に興味があります。
カフェインを含まないので、子供も飲むことができます。
さらに、不眠症患者や妊婦さん、授乳期のママなんかにも人気だそうです。
カフェインを含みませんが、味や風味はコーヒー豆で作ったコーヒーに近いんですって!。
ますます惹かれますね。
ご家庭でも作れますが、市販品も出回っているみたいです。
野草からは脱線しましたが、タンポポコーヒー、非常に気になります。
今回は2つしかご紹介できませんでしたが、次回もまだまだある野草についてご紹介したいと思います。
たんぽぽコーヒーに凄い興味がわいた!
いっぺん飲んでみたい!